皇統について | 花かつみ

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このことを「歴史談議」として軽々に語るべきではないと思うが、保守派の一人として記したと思います。現在の皇室は、持明院統(後の北朝)のお血筋を引いております。江戸時代にも万世一系の皇統が危ぶまれる状況となり、江戸幕府の儒学者・新井白石が中心となり、新たな宮家を創設し将来の危機に備えることになったのです。新たに創設された閑院宮家が現在の皇室に繋がります。将来への布石が奇しくも功を奏すことになったのです。

 

皇統は今も危機状態にあります。現憲法下で、現実的に皇統を継げる方はお三人しか存在しません。秋篠宮様と悠仁親王様、常陸宮様です。万が一のことが起きた場合、皇統が断絶してしまうかもしれないのです。早急に戦後、GHQにより無理やり皇籍離脱を強いられた旧宮家の方々に皇籍復帰していただき、皇統を繋げる準備をするべきです。

 

男系の女性天皇容認(一代限りになってしまうが・・・)と女性宮家の創設も視野に入れて良いと思う。神話から続く、世界最古の旧家を将来に繋ぐために政府は早急に結論を出すべきです。