須賀川テクニカルリサーチガーデンは、福島空港を核とした再開発エリアです。「職・住・遊・学」の複合都市をコンセプトとしており、「職」には企業の試験研究施設、研修所、先端的開発生産施設などの立地、「住」には平均区画110坪の「ゆとりある居住空間」を目指した住宅地(ガーデンタウン虹の台)、「遊」にはうつくしま未来博の会場となったうつくしま未来博記念の森、「学」にはムシテックワールドを有す計画です。
壮大な計画だが須賀川市単独では難しいでしょう。4月に「消滅の可能性がある」市町村として、福島県内(福島周辺、会津地方等)の13市町村(発表されないが浜通りの市町村も同様)が示されました。消滅を見越して今から消滅先からの移住を推進するべきです。郡山都市圏の一部は幸い、消滅を回避できるようなので、移住先として須賀川テクニカルリサーチガーデンは有力な候補地の一つになると思うのだが・・・。広大なエリアですから産業集積用地と住宅地を用意するなど造作もない事です。
森の中に進出した企業