須賀川市が国指定名勝「須賀川牡丹園」に隣接する市有地に計画している「道の駅ウルトラアグリパークすかがわ(仮称)」整備事業が、財政状況が厳しいため3年以上停止状態にすると須賀川市が発表しました。道の駅を核に、情報通信技術(ICT)を導入したスマート農業の展開、農業研修機関の設置などを計画し、2029年度にも施設をオープンさせる計画となっていました。
ここでも物価高による事業費の上昇が影響していると思われますが、この計画自体が須賀川市民に余り歓迎されていないのも事実のようです。多くの市民は道の駅などを求めていません。これを期に市民の大多数に歓迎される計画へ再構築するべきと思います。
道の駅ウルトラアグリパークすかがわ(仮称)
建設予定の市有地
農業会館(この施設に隣接して道の駅施設が建設される計画)