画像は各地域から郡山市と福島市との距離感を視覚化したものです。オレンジ線が郡山市へ、水色線が福島市へのアクセス感を示しています。郡山市が各地域(会津・桧枝岐・いわき・白河・相馬)から等距離でアクセスできるのに対し、福島市へのアクセスは画像でも分かる通りに最悪です。福島県政の中途半端さと効率の悪さは、全てこの距離感が物語っているのです。県の公共施設を北の辺境に立地させても、そのリソースを全県的に波及させるのことが出来ていません。無駄な投資となっています。高齢化と人口減少社会に突入し、これから100年後の福島県を考えた場合、北の辺境にリソースを集中することは無意味です。コンパクトに纏めるためにも福島県の中心である郡山市に全てを集中させるべきなのです。民間企業その他は郡山市を中心としているのですから・・・。
福島県庁・福島県文化センター・県立図書館・県立美術館・県立附属病院・県立運動公園等々、県民がアクセスし難い県公共教施設を辺境に配する非効率から先ずは改善していきましょう。
