中合福島店跡を商業スペースなどで活用 | 花かつみ

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旧中合福島店跡地周辺は再開発が計画されているが、施設解体工事が開始されるのは2022年が予定されている。但し、現在の社会情勢から見ても計画が予定通りに進むのか? 某経済誌でも計画自体を危ぶむ声が漏れ聞こえてきているらしいとの記事が載っていました。この様な流動的状況から、福島市は解体が始まるまでの間に、現施設を農産物などを販売する商業スペースや市民の交流の場として活用する方向だということがわかった。1階については地元スーパーの進出を支援し農産物などを販売する「商業スペース」。2階は市民の「交流スペース」として活用する。

 

「コラッセふくしま」、「こむこむ福島市子どもの夢を育む施設」、「MAXふくしま」に続く公共団体が絡んだ箱物がまた出現しそうです。駅前一等地の廃墟化よりはマシだと思いますが、類似の公共施設が既にあると思います。残念だが今の福島駅前には、民間大手資本が開発に乗り出すだけの魅力が無いのかな? 民間資本の進出は皆無で、公共団体が絡んでいる箱物しか建設されていない印象があります。