<読んでみました>ぱなりな(著者:三浦美穂) | 雨月の気まぐれ日記

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読み直してみました

 久しぶりに<読んでみました>というテーマで書いてみようと思います。
 前回のブログで人間ドックに行っていたことを書きましたが、1冊の本を持ち込んでいました。
 それが「ぱなりな」です。
 
 Amazonで発売早々に購入して読んでいましたが、今回読み直してみようと思い病院に持ち込んでおりました。
 

人生に思い悩んでいる方に読んでほしい

 書籍の裏面で、もくじが一読できるのも良きこと!
 うつ病は心の風邪なんて言われますが、私は心の肺炎だと思っています。
 誰でも発症してしまう可能性があるという意味なのでしょうが、何事も拗らせたら元に戻るのは容易ではありません。
 
 著者である三浦美穂さんは、主に北海道苫小牧市と宮古島を行き来し、ヒプノセラピーを始めとした様々な手法を用いて人を導くお仕事をしてご活躍されている方です。
 
 「ぱなりな」という言葉は、宮古島の方言で「つないだ手を離さないで」という意味があります。
 
 「ぱなりな」という本を読むと、普通だと思っていたことがうつ病になってしまう思考だったこと、多くの方との大切な出会いと気付きがあったこと、宮古島という素晴らしい自然の海と大地に出会えたこと、そして現在に至るまでの経過が赤裸々に書かれていることがわかります。
 チャネリングで深い苦闘と闇を見ていただけに、友人の死、宮古島のキャプテン、多くの方との出会い、そして夫の愛情を感じ、涙しました。
 
 歳を取ると涙もろくなるものです・・・(苦笑)。
 
 読んでいて、この章のこの部分、こんな短くて良いのかなぁ~、書き足りないのではないのかなぁ~と思う箇所が複数ありました。校正段階でかなり圧縮されたというお話を聞き納得・・・(苦笑)。
 
 うつ病で悩んでいる方、そうでない方でも、「ぱなりな」という本を読むことで、人生のキッカケ、タイミング、この世の計らいという大きな視点から何か気付くヒントが得られるかもしれませんよ!
 
 

雨月の気まぐれなひとこと

 これまで、私は3名の方だけに、「この世に本を出版すると思いますよ!」とお伝えしています。
 3名は私が認めている数少ない能力者の方々だけに、活躍の場を広げていかれるのを目にするたびに、勝手ながら、心からうれしく思っている次第です。