長万部の駅弁で有名だった「かなやのかにめし」 | 雨月の気まぐれ日記

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長万部で有名な・・・

 長万部の地名を有名にしたのは、喜劇俳優の由利徹でしょうか・・・(苦笑)。
 直近でいえば、突如噴きあがった温泉の水柱でしょう。
 今は治まっていますが、自然って凄いなぁ~と感心したものです。
 
 さて、今ではJRで駅弁の販売をしなくなりましたが、車内販売や駅弁って、列車の旅の思い出の一つです。
 
 長万部の駅弁と言えば、「かなやのかにめし」が有名でした。
 
 長万部駅近くの、かにめし本舗かなや(北海道山越郡長万部町長万部40-2)で販売しているので、立ち寄ってみました。
 
 かにめし(1,180円)、おしゃまんべ物語(756円)を購入。
 
 かにめしのパッケージは、こんな感じです。
 

かにめし

 フタを開けると、昔と変わらずの具材内容。
 右上に佃煮(おしゃまんべ物語)、真ん中には昔から入っていた缶詰のミカン、懐かしい・・・。
 車内販売で購入し、列車に揺られながら、かにめしを食べ、プラスチック臭のする容器に入れられたお茶を飲んだ、そんな懐かしい記憶が思い出されます。
 

おしゃまんべ物語

 この佃煮、海苔の佃煮にあらず。
 
 わかめ、ひじき等の入った佃煮になります。
 炊き立ての北海道産ふっくりんこと一緒に食べましたが、海苔の佃煮とは違った美味しさでした。