ライアー作りは、自分との闘い | 雨月の気まぐれ日記

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食と未知の世界、日常的なことを、気まぐれに書いています。
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再発した五十肩との闘い

 五十肩再発から7か月が経過しましたが、未だに後ろに手が回らないという悲しい状態。
 されど、今年の夏休みは、ライアーを作ってみようと思っていたので初志貫徹。
 北海道での鬼塚ライアーワークショップは、今年は苫小牧と小樽の2カ所での開催。鬼塚聖貴さん主催のワークでしたが、予定より1日遅れて参加し、15日から19日まで苫小牧PANARINA会場に行っておりました。
 
 海が見え、波の音を聞きながら製作できる会場です。
 夕陽も美しいです。
 なんか、今回参加した方のライアーの図柄のような感じにも見えてきました。
 
 

筋肉痛との闘い

 ある意味、冗談のようで本当の話です。
 1枚の板から、木槌とノミでひたすら彫り進めるのですが、まるで仏師になったかのような気分になります。
 木槌で打つたびに、五十肩に響く感じが笑えます。
 そして翌日には、腕と指が筋肉痛。
 おぉ~情けないこと・・・(苦笑)。
 朝から1日作業し、片面ですが、粗彫りで、この程度しか彫ることができませんでした。
 
 この時点で、図柄の構想ゼロ。
 全くイメージが降りてこない。
 「今夜寝たら降りてくるんじゃない?」という言葉を信じて寝てみましたが鬼塚さんが夢に出てきました(笑)。
 学校では、図工や絵画の成績が今ひとつで、いつも奇怪な作品ができておりました。
 ということで、完成品の画像は載せませんが、完成してみると、あぁ~、ここで繋がるんだ・・・という、自分なりの納得ができた作品になりました。
 13弦のマリア音階で作成しましたが、フェアリー音階にチューニングして和んでおります。
 

9月22日から26日は小樽会場

 北海道最後の会場は、小樽になるようです。
 来年の予約も既に入っておりますので、作りたいと思っている方は、鬼塚聖貴さんのホームページを確認しておいた方が良いかと思います。
 
 是非、自分で、世界にひとつだけの自分のライアー製作してみてください。
 きっと、ハマる方にはハマると思いますよ!
 そういう私も、これで2台目になりました。