<作ってみました>なまこ、初調理してみました | 雨月の気まぐれ日記

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なまこ

 スーパーに行ったところ、珍しく噴火湾産活なまこが販売されていました。
 ちなみに噴火湾とは、北海道の道南にある内浦湾のことです。
 さて、何個体入っているのでしょうか?
 
 
 正解は、4個体でした。
 袋から出してみましたが、なんとグロテスクな生き物でしょう。
 きっと、触るのに抵抗感を感じる方もいるかもしれませんねぇ。
 
 
 活なまこだけあって、動いております。
 かなりヌメリがあるので、まずは塩もみして水洗いします。
 
 
 ヌメリも取れたのでカットしましたが、すっかり白くなりました。
 画像載せようと思いましたが、あまりにもグロテスクで、得体の知れない生物の様相をしていましたので断念しました・・・(苦笑)。
 

無難に、なまこ酢にしました

 なまこという生き物は、水分を大量に含んでいます。
 なまこの左右を切り落とした段階で、体内の水分が抜けます。
 塩もみすると、さらに水分が抜けます。
 購入したときの大きさは、見る影もなし・・・。
 
 今回、なまこの調理が初めてでしたので、ネット情報を見てさばきました。
 そして、なまこを柔らかく仕上げる方法を参考にして作りましたが、これが正解!
 
 居酒屋でしか食べなかった「なまこ酢」。
 居酒屋で注文した「なまこ酢」が、たまに堅すぎて歯が立たないときもありましたが、自分で作ると、柔らかくて美味しい感じにできました。
 
 世に乾燥なまこが流通しておりますが、乾燥してあの大きさなのですから、値段が高いのもわかるような気がいたしました。