<読んでみました>ワイス博士の前世療法 | 雨月の気まぐれ日記

雨月の気まぐれ日記

食と未知の世界、日常的なことを、気まぐれに書いています。
テーマ別一覧で、地区別に食事した店を整理しています。

前世療法(ヒプノセラピー)

 2015年に購入していた「マンガで読む奇跡の物語 ワイス博士の前世療法」という本を見つけ、再度読み直していました。
 今思えば、ヒプノセラピーを受けてみたいと思ったきっかけのひとつだったのかもしれません・・・。
 前世療法は、ブライアン・L・ワイス精神科医が精神的な疾患を抱えていたキャサリンという女性の治療のため、年齢退行療法(催眠療法)を施したとき、幼少よりも前である前世の記憶に繋がってしまったことが始まりです。
 その後、何度もこの前世療法を行うことでキャサリンという女性の精神的疾患が良くなり治ってしまうのです。
 この間にワイス博士は、マスターからのメッセージを受け、「MANY LIVES, MANY MASTERS」という本を出版し、世に広まっていきました。
 

夢物語のように思うかもしれませんが・・・

 「ヒプノセラピーで本当に何か見えるの?」、「興味はあるけれども何か怖い・・・」、と率直に思う方が多いのではないかと思います。
 ヒプノセラピーを受け、自分で見て感じたことが事実か否かという立証が難しいというこもあるでしょう。
 精神世界や見えないことに対する疑心感というものが拭えないことも事実です。
 ヒプノセラピーを受け、その当時の映像や感じたことが、自分の幻想(夢物語)ではないのかと思ってしまうことも理解できます。
 しかし、ブライアン・L・ワイス博士が精神科医として行った年齢退行催眠の結果が物語るように、これは事実として認めて生きた方が、その後の人生を快適にすることは間違いないと感じています。
 
 信頼できるヒプノセラピストの方を見つけることは難しいかもしれませんが、近くの良きセラピストに出会えることを祈念しております。
 
 ちなみに、精神科ソーシャルワーカーの経験をもち、2008年からヒプノセラピーをしているという実績の持ち主が北海道におりますので、参考に添付しておきます。
 ここで学んでヒプノセラピストになったベテランの方もおりますので、探してみてはいかがでしょうか・・・。
 良き、セラピストに出会ってください。