メール教育活動に打ち込む本当の理由 | しあわせ家族ラボ

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誰でも初めての子育て。その試行錯誤の中で、家族の笑顔が増えたらいいなぁと母なりの工夫や挑戦をしていたら・・・なんだかあれこれ楽しくて、しあわせな時間が増えました。「常識」よりも「発想の転換」と「体験」をモットーにつづる、子育て実験(実践?!)ブログです。

おはようございます♪

自称「語る女」

うがいです。


今日は久々に、本気モード。

皆さまにお話したいことがあって、すごく

長―い文章を書いてしまいました。



うん、自分で改めて読みかえしても、すごく長い。

携帯で見ている方は大変かも・・(ごめんなさい)


でも、どうしても伝えたかったのです。

ご容赦いただければ幸いです。



---

以前から何度かお伝えしていますが

いよいよ手術の日付が迫ってきました。


具体的に言っちゃいますが4/11(木)です。

前日には入院するために病院に行きます。



手術台に乗るのは、今回で4回目。

やっぱり・・・緊張します。



で、一番怖いのは実は、手術そのものではなく

術後だったりするんですね。

手術は先生に頑張ってもらうしかない( ´艸`)



手術じたいは無事に終わっても、
「術後うつ」といって、ものすごく
気持ちが落ちてしまったこともありあました。



すぐには体が動くはずもなく、不安は増すばかり

また再発したらどうしようの心配。
心まで麻痺してきて、恐れがぬぐえない日々。


神経に効く強力な薬を服用するため副作用もあったり。



手術ってやっぱり体にとってはものすごく

負担の大きいことなんだな、と知りましたよ。



でも今は、皆さんもご存じのとおり^^

これだけ元気、元気!



応援もいただけるようになって、皆さんから

支えていただいていることに大きな幸せを感じています。



大げさなようですが、皆さまが待っててくれるから

手術も乗り越えられる!なんて

勝手に心のよりどころにさせてもらっています^^



本当にいつもありがとうございます。



それでやっぱり思うのが、ブログを始めてからというもの

皆さまの存在があって、私が私でいられる

ということ。


もともと何者でもない私に、

たくさんの優しい言葉をくださった皆さまがいたから

自分のあり方を真剣に考えることができました。



本当にありがたいです。



ただ、ありがたいと言葉で伝えるのも大事ですが

私自身ができることで、皆さまに何かずっと

お返しできるものがないかなって思っていました。



何か、形になるものがあればなって。



もちろんこのブログで何度も私がお伝えしてきた

「笑い」や「ほっこり」するようなことでも、きっと

良いのではないかとも思います。



でも、それだけではなくて、



実生活でといいますか、本当の意味で皆さまの

お役にたてることもしていきたかったんです。


じゃあ、皆さまにお役にたてること・・・と

考えてみたら、



このブログがずっと目指してきた

ママのココロがほっとするような場になればいい

ということのほかに大切なのは、



子どもたちのためになること

ではないかな、と思いました。



私もママである身、

子どもたちの笑顔を守るためには

どんなことでもやる!という想いをもっています。



それは皆さんもきっと同じだと思うんですよね。



そうした思いの中、私が温めていた企画。

それが例の「メール教育」の件でした。



おそらく皆さまには、

「うがいが気合入れてるんだな」くらいは

伝わったと思うんですが(笑)



あらためて、私がどういう思いだったか、

という前提の部分をお話してなかったなと気づいたんですね。



それで、手術の前にこの記事を書くことにしたんです。



またメールの話^^;?と思われた方も

いらっしゃるかもしれません。



でも、お願いは今回が本当に最後です。



「まぁ、しゃーないな。うがいがそこまでいうなら

読むだけ読んでやるか( ̄▽ ̄)」



・・・くらいの気持ちで構いませんので(笑)



どうぞ最後まで読み進めていただけると

とっても嬉しく思います。



---


ここで、本題ですが・・


例の「メール企画」がなぜ

皆さまの子どもたちのためになるのか

いまいちピンとこなかった方も多いのではないか

と思うんですね。



これは、私の説明不足で申し訳なかった

と反省しきりでした。ホントすみません。

改めて、整理しますね。



まずですね、ママたちのメールに対する不安で

一番多くあがったこと。


それは、



「ぬぉーー!!!!

○○ちゃんのママ、一斉送信メールで

全員のアドレス公開しとるっ( ̄Д ̄;;)」


っていう声でした。



かなり多くの読者様が経験あり、でしたね。

つまり、個人情報の意識があまーい!

ダダ漏れやんけ!っていう憤り。


他にも響き渡る、ママの「ひぇーーー!」という心の叫びが。



「アドレス変えました」メールで名前なし

ごめんなさい・・・誰?状態



「あの話、○○ちゃんママから聞いたんだけど

私はこう思ってますがっ(怒)」

・・・って23:30に長文メール?


あのぉ、時間帯、、を、、、、考えておくれ(涙)

文章へんだし。
落ち込んで眠れなくなっちゃったよ~



うんうん、あるある。(^Д^;



すべてを経験したことがなくっても、一度は

耳にしたことがあったんではないでしょうか。



しかも、子どもたちの世代には

「メールは即レスしないと嫌われる」

というすごい常識(?)も生まれている模様。


私たちの時代には、考えられない意識の違いですよね。



色々お声をいただきましたが、共通して

皆さまがお困りだったのは

「統一された決まりがない」

ってことかな、と思いました。



おそらく、うがいブログの読者の皆さまは

私の長文記事(笑)にお付き合いいただいてるくらいですから

メールのマナーや意識ができている方たちだと思うのです。



でも、そんな皆さまが悩むのは

「それは、私が注意してもいいものかしら。

私自身もきちんと勉強したわけじゃないし・・・

強制するのも何か変だし・・・」


ってところではないでしょうか。



なんとなくでは注意もしづらい、みたいなね。



そもそも、こうしたメールのマナーって

社会に出てから学ぶことが多いわけです。


でもそれは「学ぶことが多い」というだけで

社会に出てから学ぶ、と必ずしも言い切れるものでもない。


会社の方針って、会社によって全然違いますからね。


ということはつまり・・・

ほとんどすべての子どもたちは

独学でそのまま過ごしていくわけですよね。



親から教えてもらう知識か、もしくは

「子どもの考える頭の範囲内」で考えたこと

をきっとやっていくでしょう。


じゃあ、



一斉送信をしてしまうママの子どもは・・?

書き方を知らないママの子どもは・・?

深夜でも関係なくメールをするママの子どもは・・?


いったいどうなるんだろう。


きっと、「自分で気づくまで」

そのまま受け継いでしまいますよね。



お寄せいただいた声の中には


子どもが、ママの知らない人とネットでやりとりして

身に覚えのない荷物がどんどん届いたり・・・

ブログやオンラインゲームのプロフに本名や学校、現住所を載せたり・・


というものもありました。



こうした、ママである私たちがゾッとするようなことを

無邪気にやってしまうのが、子どもというもの。


でも、これを読んでいる皆さまの中には


「子どもが失敗した、と自分で気づいて

成長していく姿を見守る、口を出さない」


という教育方針の方もいらっしゃるはず。


ただ、メールやSNSマナーに関して言えば
人に被害を与える可能性がある

という危惧は常にあるわけです。



世の子どもたち全員ができるわけではない、

のもまた事実で。



あまりにもメールやインターネットが

身近になりすぎている今だからこそ、

無視してはいけないのではないか、と思うのです。



しかしです。



そうはいってもメールやSNSのことって、

具体的にどうやって教えたらいいかわからない

というのが正直なところではないでしょうか。


だって、自分もちゃんと教わったことがないのに。


ていうか、

学校でちゃんと教えるつもりないの?

って思いません?(笑)



メールはや必要ツールだと思うし
教育すべき内容のひとつに盛り込んでいい時代では?
って思ってたんです。


でもね、考えてみれば、先生たちも教わってないから

そもそも教えられないんですよ。


「私が注意してもいいものかしら。

私自身もきちんと勉強したわけじゃないし・・・

強制するのも何か変だし・・・」


という思いは、先生たちもまた、

ママである私たちと同じなんですね。



先生たちだって、ちゃんと教わってないのです。

先生たちの教育要綱にはメール指導

SNS指導なんて載ってませんよね。


でも、それを教えるようにするためには

文科省の指導要綱を変えないといけないわけですが。。


私が調べたところ、もし仮に

メールやSNSの指導を先生たちに教える案が通ったとしても


現場で実施されるのは

10年後~もっとかかる・・・

そうです。



( T Д T )



・・遅いよぉ(涙)



うちの子ども成人しちゃいます

その前に被害にあったらどうすんだってことです。



そこで、私はこの事態をなんとかしたいっ!!

って思ったんですね。


今回私が何度かアンケートのお願いをしていたのは、


皆さんの声を集めて

「メール・SNS教育の教科書」

のようなプログラムを作りたいって思ったから。



さきほどお話したことの中に

「決まりが統制されていない」

ことが問題だと書きましたが、


皆さん悩まれているのが、ここ。



これがスタンダードなんだ、という基準というか、

決まりのようなものがそもそもなくて、


教育現場で教わることもないから

自己流でやってしまって混乱している。


こういう現状があるわけですね。



でも、教科書のような存在があったら、

個人情報の件やメールの書き方

情報流出の恐ろしさ等が伝えられる。


意識が浸透すれば、

子供たちを守ることができる。


そう考えて生まれたプロジェクトなのです。



皆さんの生の声を吸い上げて

子どもたちにしっかりと、メールやSNSの教育を教える、

教科書のようなものを作りたい。



それがあれば、先生たちもその教科書を使って

子供たちにメールやSNSのことを

教えることができると思ったのです。



「でも、うがいさん、そうはいっても

教科書が作れても、実際の現場で実施されるのは

10年以上かかるって言ってたじゃん。。^^;」


と思う方もいらっしゃるかもしれません。


それがですね。


「教育のカリキュラムに必須教科として取り込まれる」

まで考えると確かに時間はかかるんです。


でも、そこまでいかなくても、


子供たちに教えるような段階までは

もっとずっと早い時間でできる!

という事が分かりました。


たとえば、英語教育の話。


ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが

いま、教育の現場では、


「中学校からの英語では遅い!

小学校で英語を必須に!!」


英語の授業が始まりましたよね

公立の小学校でも、です。


私立はわかりませんが、これまでの公立小学校の

教育の中に「英語を教えること」はなかったので

教育要綱(法律)が動きに追いついてないわけです。


そこでいま、何が行われているかというと、


外部委託で専任講師を集め

教師以外が小学校で英語を教える

という状況が生まれています。


私の友人も、子育てが落ち着いてきたので
市で募集していた英語講師に応募し
先日試験にパスしたそうです。
お呼びがかかれば、平日昼間のちょっとした時間だけ学校で教えるそうですよ。


こうした英語教育の流れのように、

子供たちに教えられるようになるには

数年でいけそうです。


ほら、皆さまのところはありますか?
警察の方が来て行う交通安全勉強室。

消防署の方々が来て行う避難訓練。

あれに近いものでもいいのです。


私たちがやりたいのは、

教育要綱や指導書を変えることもそうですが、

早く子どもたちにメールやSNSの教育を浸透させること。



だから、なるべく早急にこの企画を進めたら

実現も早まっていく!



そう思って、必死で皆さまに呼びかけていた

というわけだったんですね。


皆さまの回答をもとに、教科書のような

メール・SNS教育の「基本」が生まれるわけですから


できるだけたくさんの方からの声を集めて

より充実したものに仕上げたい。

できるだけ早く、子供たちに浸透させていきたい。



これが実現すれば、



皆さまの大切なお子さんたちを守れる。

ひいては、読者であるあなたの役に立てる!


そう思って、このプロジェクトに全力を注いできた

という経緯がありました。



そうこうしているうちに、冒頭でも書いた

手術の日が迫ってきてしまいました。


既に、アンケートに回答いただいた方には

本当に感謝しています。

本当に嬉しかったです(涙)



でも、まだまだ、多くの方からの声を

聞かせてほしいです。



その声一つ一つが本当に、

子どもたちを守るための光になるから。


手術の日は4/11ですが

回答期限は4/24(水)までです。



回答目安は5分。


時間は貴重なものだとわかっていますし

皆さんも育児で大変なのは、ママである

私が重々承知です。


でも、

子どもたちを守るために、

子どもたちの将来のために、


5分という時間を

このアンケートの回答のために

使っていただけませんか?



皆さまと一緒に、実現させていきたいです。

『ママ・パパ・子どものプライベートメール実態調査』


もちろん、すぐには現実世界に

反映されないかもしれません。

なかなか進まないかもしれません。



でも・・



親が、子どもの能力や成長を

信じて見守っていくのと同じように、


私はこのプロジェクトが本格化して、

実現することを信じています。



皆さまと力を合わせていけば、

きっと実現すると思うんです。


手術の後には、こうした長い文章が

もしかしたら書けないかもしれないので

こうして今日、記事をアップすることにしました。



回答期限は4/24(水)となってはいますが、

できるだけ早く、多くの方からの声を

いただけると嬉しいです。



下記バナーをクリックしていただければ

詳細および回答ページに移動します。

『ママ・パパ・子どものプライベートメール実態調査』



皆様どうかどうか、お力添えを

よろしくお願いします。



そして・・



長文、最後まで読んでいただいて

本当にありがとうございました。


では手術、いってきますね!!!