おはようございます！！
ゆかこです
今日は「医療費控除」についてです
医療費控除とは
１月１日から12月31日までの１年間で支払った医療費の合計が10万円以上超えた場合、確定申告をするとお金が戻ってくるというものです。
医療費なんて年間10万円以上もいかないよー。という方が多いと思います。健康なのが一番ですもんね！！
しかし、この10万円以上という金額は一世帯の合計金額でOKです。
ご家族が多い世帯ほど、年間の合計金額が10万円以上になる可能性は高いのではないでしょうか。
そして、医療費控除の対象となるのは、病院でかかった治療費と薬代以外にも対象になるものがあるんです
病院でかかった治療費と薬代（海外旅行先での医療費も含む）
ドラッグストアなどで購入する薬（治療を目的とするもの）
あんまマッサージ指圧師、鍼師、灸師、柔道整復師などの対価
（疲れを取るや、癒しの目的などはNG。あくまでも治療目的）
漢方薬やビタミン剤の購入費用（治療目的で医薬品に限る）
【出産】
定期健診などの交通費（公共交通機関のみ）
出産のための入院で病院へ向かうタクシー代
【歯科】
治療目的の歯列矯正（美容目的は除く）
金やポーセレンを使った治療
通院にかかった交通費（子どもなどは付き添い人の交通費も。但し、自家用車で通って使ったガソリン代や駐車場代は対象外。）
【眼科】
視力回復レーザー治療（レーシック）費用
オルソケラトロジー（角膜矯正療法）
治療目的のメガネ代（近視、遠視など通常のメガネは除く）
上記以外にも医療費控除になるものはあります。
今回は利用頻度が高そうなものを上記に抜粋してみました。
これはどうかな？と思うものがあれば一度調べてみるといいかと思います
詳しくは「国税庁」のHPに記載されています
子どもの矯正は、けっこう高額になってしまいます
医療費控除の対象となるなら、多少は戻ってくるので気持ちが楽になりますね。
うちの娘も矯正をした方がいいと歯医者さんに言われているので、その際は医療費控除の申請を確定申告でしたいと思っています。
今日もお読みいただき、ありがとうございます
それでは、See you next time〜
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