良い試奏、悪い試奏② (愛媛 西条 アムベース教室) | 愛媛 アムベース教室 (Ehime Amu Bass School)のブログ

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愛媛県西条市のエレキベース&バンドアンサンブル教室
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講師佐々木です

楽しく続けるということをモットーに日々精進し教室の様子を書いてます



それでは昨日のつづきを
もう少し細かい事をいくつか


1、ある程度どのようなベースを買うか決まっている場合はネット等でその楽器の特徴を調べておきましょう

例えばですが
Music Man stingrayは1、2弦は3、4弦より音量が出ません
これはスラップ向きに造られているからです

この様に楽器それぞれの特徴を知った上で試奏するのとしないのでは大きく違います、できる限り調べていきましょう


2、こっそり店員さんも確認しよう

怒られない程度に店員さんの事も確認しましょう(笑)

店員さんによっては質問に適当に答える人がいます
上から言ってくる人もいます
質問にちゃんと答えられない人もいます

あまり親身でないお店では買うのは控えましょう

そして接客してくれる店員さんが何の楽器をやっているか確認しましょう

楽器店の店員さんです、たいがい何かの楽器をやっています
そしてできるだけベースを弾いている店員さんを探しましょう

ドラマーの店員さんがベース購入のお客さんの接客をしている事もあります
それなりの事は言っているのですが正直どこまで信用していいのかわかりませんよね

ドラマーよりギタリスト、ギタリストよりベーシストの店員さんを探しましょう


3、自前のストラップを必ず持っていきましょう

楽器屋さんで試奏する時、座ってストラップなしでする事がほとんどだと思います

私がオススメしているのはまず楽器にストラップを付け立って構えましょう
その上で楽器の重さ、右手の置く位置をしっかり確認しましょう

Warwickなどはボディーが小さい割に重量感があります

重さは若いうちはそんなに気にしませんが歳をとるとこの重量感がかなりのしかかってきます
長くそのベースを使うつもりであれば重さもしっかりと考えに入れておくといいと思います

そして現在使っているベースによってはボディーの大小で右手の置く位置に違和感が出る場合もあります
この違和感が修正できるかできるかしっかりと確認しましょう

最終的にはほとんどのライブでは立って演奏します

立って弾く事もしっかりと考えた上で試奏しましょう


ではつづきはまた明日に


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