今回は13mmのスパナさえあれば、誰でも気軽に出来るママチャリいじり、
ご紹介します(^^)
サドル下の『やぐら』についてです。
ママチャリのサドルはデフォルトはだいたいこんな感じで装着されてますよね。
やぐら、つまりシートピラーとサドルを繋いでいる金具は全開見えていますね。
このやぐらというヤツは、雨ざらしだと
だいたいは錆が発生していて
みすぼらしい感じ…
実用上はこれで全く支障ありません。
工業製品としてボルトが見えていたほうが作業しやすいんで。
もしかしたら電動工具もいけるかも?
しかし、自転車愛好家としては
ママチャリとは言え見た目を重視したい。
錆ついたやぐらも見えなくすれば
いいんです。
で、一捻りいきましょう‼︎
文字通り、「やぐら返し」
なんの事はない、一旦サドルとやぐらをバラし…
なんかパズルみたいで楽しい…
はい。出来上がり。
スッキリして、シートピラーも長く見え、
なかなかイイ感じですね。
足長効果抜群⁈
ココだけ見ればスポーツ車のようです。
是非お試しあれ。
(もう既に実施済みの方はすみません)
…という訳で、やぐら如きで
楽しめるママチャリってなんか面白い。
さすが自転車界の底辺だけに
伸び代はあるって感じ⁈
今時のスポーツ系バイクは
こういう楽しみはない…
昔の旅系のランドナーとかロードマンとか
はもっと色々いじれてカスタマイズ
できたな~
皮サドルにあえて、
やぐらを見せたりして…とか。
皮サドルはフランスのIDEALか、
英国のBROOKSか…
はたまた、国産KASHIMAXもアリか⁈
ああ、こんな話すると、
また旅チャリ欲しくなってきた^^;
【おまけ】
これはやってはいけないNGセッティング⁈
名付けて、オバチャン組み
…まあ、ある意味ママチャリの本道?
やぐらの向きが前後逆なんですね~(笑)
うん。確かに前乗りでグッとハンドルとの距離縮まる感じ…
自動車でもたまにいますな~。
ハンドルとシートが距離が妙に狭い方…
(年輩の女性に多いみたい)
本人はハンドルにしがみついて
なんか安心するんでしょう…
実は逆に危ないんすけどね。アレ^_^;
では、またです(^-^)/