グラベルライド第二弾は筑波山系の裏側にあたる端上林道です。
旧真壁町、桜川市方面から登る林道端上線を走るルート。
八郷側からは一旦オンロードの湯袋峠を越えて、真壁城址から北筑波稜線きのこ山へ戻る感じです。
真壁城址から筑波山を望む…
見慣れた筑波山も裏側から見ると新鮮…
林道入口の看板…いい感じに錆び、哀愁漂ってます。
山火事注意…って、看板自体は既に燃え尽きた感アリマスね…^_^;
ココからしばらくダート区間が続きます。
ロードバイクのタイヤ700×23Cとかではちと華奢で厳しい感じ。
その点、やはり極太のファットフランクは砂利やギャップをものともせず、安心感があります。
すれ違う車も人も無く、忘れられたかのような林道…淋しい^_^;
修行僧の如くただ、ひたすら登ります。
途中やや、紅葉しかかった中腹で一休み。
なので基本ダンシングは出来ず、
シッティングで無理なく、無駄なく
軽めのギヤでクルクルと、一定のトルクで回す必要があり、
これはオンロードでのヒルクライムにも
通ずる部分。
また、さらに上半身は不整地からのショックを吸収するため、必然的にハンドルは握りこまず、
やや力を抜いてニュートラルでリラックスした姿勢になります。
その分、体幹を駆使するため、
これもまた、ヒルクライムの良い練習になりそうなポイントですね(^^)
(チャリダーでもやってましたね‼︎)
写真ではわかりませんが、林道は所々、雨水が滝になった時に侵食され、えぐられた溝、ギャップがあり、
ココを乗り越える時にハンドルを取られないように
注意が必要でした。
この辺はダートやオフロードならでは、ですね。
…なんやかんやで、数km林道を這い上がり、
やっと、無事にきのこ山の頂上へ。
パラグライダーの離陸場になっており、ココから桜川市方面の景色がサイコーでした(^^)
しかし、グライダー乗りさん達は
ココからテイクオフするんですね~
(私には怖くて到底無理ですね^_^;)
ダート区間はココまでで、あとは、北筑波稜線林道の舗装区間を上曽峠経由で帰りました。
途中、ダートを舗装工事している現場があり、端上林道もいずれは舗装路に…
なんか寂しい。
ダート、林道探しの旅はまだまだ続く…
では、またです(^-^)/