久しぶりに、甲斐バンドのライブボックス熱狂(ステージ)を引っ張り出して、ここ2日ばかり車の中で聴いている。
昨日は、花園ラグビー場でのライブ、今日はその続きと、ファイナルツアーであったパーティーのライブを聴いていた。
インタビューで甲斐よしひろも認めているように、花園ラグビー場のライブは、実にいい。音圧がすさまじいし、何よりそれぞれの楽器の出音がホントにすばらしいライブだ。
どうかなぁ・・・。暴動寸前といわれたライブであるために、あまり注目されなかったらしいが、1981年といえば、ライブバンドとして彼らは、最高潮を迎えたころだった。ライブの本数ってこのあたりから徐々に減っていったんじゃないでしょうか?ライブバンドである甲斐バンド面目躍如といった感じですかね。
一世紀前のセックスシンボル、カーテン、地下室のメロディがよかったと思います。
大森信和さんのギター。よく伸びている。あのころはレスポールカスタムを使っていたと思う。335時代もいいけれど、やっぱりあのレスポールカスタムの粘りのあるディストーションは最高であった・・・。
明日は、箱根でも聴きながら出張に出かけようかな?なんて思っています。