フラッシュバックメモリーズ | ufocluvのブログ

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気ままに音楽の話でも・・・。

 ちょっと経歴的なものでも書いてみようか?ね、10年ぐらい前のことからでも書いてみましょうか・・・。
 ホンキートンクってお店とそこに集まる個性的な人達とのことを綴ってみましょう。いい機会だから。

 1992年頃から頻繁に出入りするようになった。理由としてはバンド加入だろう。トイレッツというバンドに加入したことがすべての始まりだった。
 プライベートでちょっとハートブレイク状態だった僕に、友人でベーシストのシューちゃんが「バンド手伝えよ」って声をかけてきて始まった。
 トイレッツは、16ビートのバンドだった。レパートリーは、幅広く、クラプトンもやったし、マービンゲイもやった、ビートルズ、ロイオービソン、ブライアンアダムス、チャックベリー、ローリングストーンズ・・・そしてオリジナル。
 できないものはなかったと思います。今でも思い出すと、よくやってなぁと思います。
 そこでは、キーボード、ギター、歌と何でもやりました。特に、What's going onを若干アレンジしてやったときに、SE50ってエフェクターをシンセにつないで、オルガンの音でなんて言うかロータリー効果を出したんだけど、本物とほとんど変わらん音を出せた。すごい!!あのオルガンプレーは渾身のプレイでしたね。
 でも、結局自分のやりたい放題はできないのでストレスもたまった。そこで、そのバンドの太鼓を誘って、トリオでバンドを始めた。これがUFOCLUVというバンドの始まりだった。珍しいバンドで、一番最初のライブが9割9分オリジナル。2回目からは、ほぼカバーって逆行した感じのライブをやってました。
 というのも、技術を身につけるためには、やはりカバーをやらないとダメだということをミーティングで話し合い、その後1年はオリジナル禁止でライブをやってました。いいバンドってよく言われましたが、その秘密は個々にあると思います。
 オリジナル至上主義ではないだろうけれど、オリジナルを演奏することがすごいみたいな風潮がありますが、好き勝手にやれるし、手癖で弾けてしまうので、やはりうまくなるためにはカバーをやらなければダメってことをよく言われた。それで1年はずっとカバーをやっていました。
 そのころに出会った仲間が、前回の日記に登場した人達です。楽器も本気でやるならそれなりのものをそろえようという気持ちになったのもこの時期です。マーシャルを購入したり、オービルのレスポールカスタムは、USAのピックアップがついているのをわざわざ購入しました。ギターを死ぬほど買ったのもこの時期からでしたね・・・。