午前中まで降り続くと予報されていた雨は家を出る6時半頃には止んでくれた。今日の仕事現場は5ヶ月ぶりだ。


町田街道から多摩丘陵の尾根道へと続く坂を上っていく。1月にはすっかり葉を落としていたトウカエデの並木は青々と葉が茂っていた。




あれから5ヶ月か。さらに5ヶ月経つとこれらの葉が紅葉してすべて落ちるのかと想像すると、掃き掃除する人の苦労が忍ばれる。感覚的にはその日は遠くなさそうだ。


帰りには青空が広がり始めていた。




久しぶりに町有橋から多摩ニュータウン通りを北東方面に眺めてみた。前方に見える小山内裏トンネルの上の緑地帯は、かつての戦車道を中心に都立小山内裏公園が整備されている。


春には桜散策の散歩コースになるが、今年は歩く前に青葉に変わってしまった。紅葉を待って歩くとするか。