異常な練馬行政 | The World Is Waiting For The Sunrise

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地球が普通の人の棲む惑星になることを夢見て

4年前、噂の東京マガジンで取り上げられた、中学校の校庭を分断する

昭和22年、41年に決定された都市計画道路のその後が放映されたが、

時代の変化と住民の要望にも関わらず、計画は強行路線のようだ。

その道路が開通すると、

石神井公園駅から石神井公園へ行く道が16メートル道路の乱入で人の流れが変わり

商店街へ悪影響が出そうだというし、

また、ザリガニが生息し、子供が自然と触れ合える希少な公園のすぐ脇を通るので

当然公園にも悪影響が出るだろうし、

中学生の運動の場を奪い、巨大地震時に必ず必要になる市民の避難場所を奪う等、

区民にとって何一つ良い事が無い。

それでも一度決まったからという理由だけで、時代の流れを無視して

もっともらしい理由を付けて計画を強行する行政は完全に思考停止状態だ。

もっともこの滅茶苦茶な都市開発は今に始まったことではない。

私は高校を卒業後、清瀬市から練馬区に引っ越し

数年間大泉で過ごしたが、その数年の間に

公園だった広場は相次いでマンション等に変身し、

子供が野球やサッカーを出来る場所は全て奪われた。また、

駅周辺は高層化し巨大地震が起これば甚大な被を招くような環境を

整備するなど、全然子供たちや近未来の事など想定してるとは思えない

住民無視の行政はずっと続いている。

私はこの酷い環境から脱出できたからいいものの、私の母はまだ

大泉に住んでいる。信州に来ることを勧めたこともあったが、

聞く耳持たずで、その後色々あり、疎遠状態が続いているが、

出来るだけ早いうちに母を受け入れる環境を整備したい。

ちなみに今の責任者はこんな人
 前川 燿男(まえかわあきお)区長
昭和39年 鹿児島県立甲南高校卒業
 昭和45年 東京大学法学部卒業
 昭和46年 東京都入都
 平成12年 東京都福祉局長
 平成14年 東京都知事本局長
 平成17年 東京都退職
 平成17年 東京ガス株式会社執行役員
 平成21年 政策研究大学院大学客員教授
 平成26年 練馬区長(1期目)
区長任期
 平成26年4月20日から平成30年4月19日

ここでも東大法学部出が住民の足を引っ張っている。

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