今日は、人生の目的、必要性、方向性について書いてみよう。
これは、個人個人違う。
もし、これらが発見できた人は、幸福である。
そして肩の荷が下りたように楽になる。
そして何が起きようとびくともしないし、ご機嫌な状態を維持できるようになる。
つまり自分軸がびくともしなくなる。
人はそれが、発見できないから、思い悩み、迷い、葛藤する。
だから、発見できた人は幸福感に包まれる。
自分は、何のために生まれ、何の必要があり、どこへ向かうのかを考え続ければ、いつか、分かる日が来る。
考え続けない人は、いつまでも、現実に、流された人生を送るだけ。
いつわかるかは個人差がある。
早い人もいれば、遅い人もある。
私でさえ、55年はかかった。
わかる、知る、ということは思い出したということである。
もともと、すべてを知っていた存在が、地球に生まれることによって、すべてを忘れてしまうからだ。
知識が少ないのではない。
本当はすべてを知っているのに、思い出せないだけのこと。
ということで、自分はこれをするために生まれてきたんだと、理解したら夢中になれる。
だから自分の本当に好きなことを見つけることが必要になる。
これ好きかも、とやっているうちに、なんか違うと思えば、また別のことを探せばいいのである。
最初から一番好きなことを見つけれる人はまれであるし、ラッキーな人である。
でもいつかは発見できるようになっている。
思い続ければ。
これが、バシャールの言うワクワクすることを探しなさいというセリフの意味である。
そして、アシュタールの言う、楽しいことをしていれば、ご機嫌さんになれるし、波動が上がるという意味でもある。
波動が軽くなるという意味である。
そして、波動のことも考えなくなる。
変に、こだわると、かえって軽くならないので、波動のことに、執着しなくなり、自分は、波動が軽くなっているんだと信じれるようになる。
信じていれば、波動のことは一切考えなくなるという意味です。
さて、自分の生まれてきた理由がわかれば、同時に必要性もわかる。
だって今生きているのは、必要だから生きているということだからだ。
そうでなければ今あなたは死んでいることになる。
別に死んでも、服を脱ぐように、身体を脱ぐだけの話で、なかの、個性エネルギーは生き続けるだけ。
それが本当の命だ。
つまり、命は永遠ということだ。
自分の生まれてきた目的、理由がわかれば、何をすればいいかを考えればいいだけの話。
そして、一番好きなことをやればいいだけの話。
実行していけば、実感も感じるようになる。
妨害もあるけど、それも楽しめばいいだけの話。
必要だから起きているだけの話。
気に病む必要もないし、深刻にもならない。
ああどうしようかなー、もう宇宙に任せよう、なるようになるさ、と、肩の力を抜けば、すべては最善の境地になる。
結論として、頭だけで考えるより、実行が大事だということだ。
ただ、人は、頭で考えて答えを見つけて、納得してからでないと行動しないわけだ。
何も考えなくて、感覚で行動しても、ゴールは同じ地点にたどり着くだけの話。
それが方向性というものだ。