過去のトラウマ「義理の父親」を乗り越え友達ひとりからありのままの自分を受け入れてくれる大切な人を手にできた『人たらし術』 -9ページ目

過去のトラウマ「義理の父親」を乗り越え友達ひとりからありのままの自分を受け入れてくれる大切な人を手にできた『人たらし術』

経験から生まれた『人たらし術』公開中。

自分を押し殺して生きてきた若者が、
今ありのままの姿で人と付き合える秘密とは...


なたの人の好き嫌いは
偏っていませんか?


こんにちは。
「うえぼ」こと、上原達也です。


一度嫌いになった人って
悪いところばかり目に入りませんか?

いいところが垣間見えても

「ふん。だからなんだよ」

って思いますよね。



逆に好きだと思った人は
いいところばかり見えません?

たとえ好きな人が失敗しても

「そういうところも好き」

って思いますよね。



正直言ってそれ、

理不尽です。

不平等です。

不公平です。




でもそういうものなんですよね。


あなたが誰かと初めて会った時、
まずその人がどういう人なのか
情報を集めます。


そして、自分にとって

有益か無益か

安全か危険か

好きか嫌いか

を判別します。


そうすることで
次ぎ会ったときに
もう一度情報を集めて
判断する手間が省けます。


それに、
ある程度分類することで
人の特徴を記憶しやすくしています。


少し考えてみましょう。

例えば、
あなたの母親はどんな人ですか?


「明るい人です」
「怖い人です」
「優しい人です」
「暴力的です」


こう聞かれると一言で
「こういう人です」
って表せますよね。


こういう風に
ある程度特徴を捉えて
分類しているんです。


そして

「こういう人に会った時は
こう対応しよう」

と無意識に決めています。


『情報をできるだけ簡単にして
どう対応するかを簡単に判断する』


あなたはこうやって
情報が溢れる中で
上手く生きています。


だから、一度相手の特徴を捉えて
好き嫌いを判断してしまうと
簡単には変えられません。



はじめは理由があって
好き嫌いを決めたのに、

しばらく経つと
好き嫌いに理由なんてなくなります。


「好きだから好き」

「嫌いだから嫌い」


「好きだからこういう所も好き」

「嫌いだからこういう所も嫌い」


実に理不尽です。

自分が勝手に決めた、
その人の枠に合う情報だけを
集めるようになりますから。


人間が生きるために
何万年もかけて身につけた術です。

どうあがいても
この事実を変えるのは難しそう...




それなら
上手く活用しましょう!


いい人間関係を築くには
まず自分から相手を好きになる
必要がありますね。


それなら最初に
「好き」
と思い込めばいいんです。


その後は
それにしたがって
無意識に好きな所を
見つけるようになります。


『好きだから良い所が見つかって、
良い所が見つかってもっと好きに』


すごくいい流れですね。


上手く活用するためにも
簡単にその手順を確認しましょう。


①「この人を好きになる」と決める。
まずは決めることが大切。

②「この人は好き。理由は...」と
無理やりにでも好きな理由を探す。
できれば紙に書き出す。

③次その人に会う前に
自分で挙げた好きな理由を確認する。

④その人を前にした時
「自分はこの人のこういう所が好き」
と心の中でつぶやく。

⑤たまには好きな理由を
相手に直接伝えてあげる。



もし人を好きになって
幸せな人間関係を手に入れたいなら、
この方法を試してください。

そして好きな人に囲まれて
幸せに生きてください。

人を好きなる決断ができた
あなたにはそうなって欲しい。



もしあの人やこれから会う人を
嫌いなまま一生過ごしたいなら、
この記事のことは忘れてください。

自分の周りにいる
100人中98人が嫌いという
感情を抱いて最期を迎えてください。

人を好きになる決断ができない
あなたはそう生きるしかありません。



『あなたが好きだと思えば
本当に好きになれます』


今日も読んでくださり
ありがとうございます。

          うえぼ。