過去のトラウマ「義理の父親」を乗り越え友達ひとりからありのままの自分を受け入れてくれる大切な人を手にできた『人たらし術』 -5ページ目

過去のトラウマ「義理の父親」を乗り越え友達ひとりからありのままの自分を受け入れてくれる大切な人を手にできた『人たらし術』

経験から生まれた『人たらし術』公開中。

自分を押し殺して生きてきた若者が、
今ありのままの姿で人と付き合える秘密とは...


手がなかなか
心を開いてくれない時は
どうしたらいいですか?


こんにちは。
「うえぼ」こと、上原達也です。



「お名前は?」

「あ、上原達也です。」

「地元はどこですか?」

「実家は沖縄に。」

「何歳ですか?」

「今のところ22です。」

「何型ですか?」

「O型です。」

「趣味とかありますか?」

「え、趣味ですか...
えっと、あ、いえ、あの
言えるほどのものではないです」

「今はどこに住んでるんですか?
最寄駅は?」

「最寄駅...
結構マイナーなので言っても
分からないと思います、はい。」



なかなか心を開いてくれない。

少し踏み込んだ質問
をすると濁されてしまう。


結局分かったのは、
名前、出身地、歳、血液型。


強いて言うなら
他には内気なことくらい。


もちろん相手から話は出てこないから
自分が頑張って話そうとする。


言って自分も話すのは得意じゃない。
いや、むしろ苦手。


もうどうしたらいいか
全く分かりません。


だから嫌なんです。
一から関係を築くのって。


その気持ち分かります。

僕も少し前まではそうでした。




『質問力』の記事を見て
試してみたけど、
やっぱり限界がある...

前回の『ジョハリの窓』の話を聞いて
相手の「開放された窓」から
話を広げようとしてるんだけど...


心を開いてくれないと、
やっぱり会話が続かない...



そういう人もいると思います。


実は『ジョハリの窓』は
人によって大きさが違います。


つまり、

「他人に公開できる自分」
の大きさが違うのです。


人によっては
家族関係の話をしたくない人もいます。

過去の話ができない人も。

恥ずかしくて話せない夢を持つ人も。



「さらけ出せる自分」
が極端に小さい相手に対しては
どうしたらいいのでしょうか?




1番手っ取り早いのは

『あなたが先に自分をさらけ出す』

ことです。




「趣味とかありますか?
ちなみに僕は
シャンプーの匂いを嗅ぐことです。笑」

(そんなのでいいのか)

「僕は、普通に音楽聴くことですかね」




「休日は何をして過ごすのが好きですか?
僕は夏はクーラーをガンガンかけて
布団に包まるのが好きなんですよ。笑」

(なんだよ、それ)

「僕はテレビを見ながらだらーっと。」



こんな風に
あなたが先に自分の情報を出すと
相手も同じ深さの質問なら
答えやすくなります。


「相手も趣味を教えてくれたから、
自分も話してもいいか」


そう思うはずです。



なかなか心を開いてくれない
相手に対しては、

まずはあなたが自分の話をして
同じ内容の質問をしてみましょう。


きっと答えてくれます。


そしてその答え、
つまり相手がさらけ出した話を

あなたの『質問力』

でどんどん深く掘ってみてください。


それにつられて
相手も少しずつ話し始めます。



ここでのポイントは

『あなたができるだけ恥ずかしい、
言うほどの事じゃない話をする』

ことです。


休日の過ごし方の話をするなら、

「海外旅行だったり、
高給レストランで食事だったり」

は良くないです。


それだと相手は
余計に言いづらくなってしまいます。


「家でごろん」

くらいがちょうどいいです。




この記事をキッカケに

『定番の質問 + 自分の話』

を考ておくといいですね。

そうすれば
いつでも焦ることなく、
会話を始めることができます。


そうですね...

まずは、今すぐ

地元のいい所
好きなこと(趣味)
自分の嫌いなとこ

の3つを考えましょう。


紙に書き出すか、
携帯にメモって覚えてください。


あとは先ほど言ったように
相手の話を引き出して
深堀するだけです。



今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございます。

あなたが読んでくれるから
頑張って更新できます。

         うえぼ。