青いようで青くない | 桜上水のうえた鍼灸整骨院・はれやか整骨院スタッフブログ

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日々更新して行きます。

うえた整骨院、板倉です

仕事柄・・・というより、むしろ趣味として医療や科学のニュースはよくチェックするのですが、先日ものすごくびっくりした記事が

みなさんの肌にも浮き出る静脈。
この色を聞かれたら「青」と答えられますよね?

医学書、特に解剖書でも静脈は青く描かれます。

それぐらい動脈=赤、静脈=青ってのは、医療関係者以外でも
ものすごく一般的なイメージなのですが・・・

えええええ、と驚くぐらいびっくりしたのですが、
静脈が青く見えるのは「肌ほどは赤くない」という対比が生み出す
目の錯覚なんだとか・・・

この手の色の錯覚ってのは、いろいろあって
例えば

このAとBは同じ色です
ためしに並べてみると、

この通り!(色をいじったりはしてませんよ!)

さらには

水色に見える部分と緑に見える部分は同じ色です
これも並べてみると

同じ色だということがわかります。

このような見間違いは「錯視」といって、
脳が目で見たものを処理する時の仕組みの問題なので、
「がんばってだまされない」ようにしても、ほぼ確実に騙されます。

このような錯視の例を見ると、
静脈が実は青くないといわれても納得・・・いかないなぁ(笑)

複雑な話はこのあたりに掲載されているので、興味が有る方は是非お読みください。

いやぁ、世の中にはいろいろ不思議があります。