8月に入ってもホークスは順調に勝ち星を重ねている。工藤監督も1年目はこうだった。しかし2年目の工藤は優勝できなかった。その時工藤は自分の全てを徹底的に見直し、その後の好成績につなげた。ここに工藤の非凡さがある。小久保も今年はいいとして、来年がどうなるかだ。今年は新戦力がたくさん出てきた。ヘルナンデス、スチュワート、大津、廣瀬、まあ正木とか柳町も今年が活躍1年目とカウントしていいだろう。そいつらが来年は全員「2年目のジンクス」と戦うことになる。来年も同じように活躍できるとは限らない。ここに落とし穴がある。
コピペして以下に保存するが、8月14日の試合で見せた前進守備についての小久保監督のコメントを見て「ホホゥ、実に選手想いなところがあるんだな」と思った。こういう采配をしてれば選手はついてくるだろう。小久保は選手を育てることができる監督かもしれない。
松本もクローザーになった当初は打たれたが、今は堂々たるクローザーになった。川瀬も好守。出たての頃は1イニングに2つもエラーしてたのに。球団はオスナはもう諦めて、このオフには中日のマルティネスを取るのではないかな。そうすると、ヘルナンデス、松本、マルティネス、オスナ(復帰すればだが)で6回から必勝継投に入れる恐ろしい救援陣が出来上がる。
和田、東浜、中村晃は残念ながら終了か。和田や中村晃は大好きな選手だったが。リチャードももう駄目だろう。三森もトレード要員かな。
FAで選手を集める球団が大嫌いだったが、だんだん「本気で強いチームを作ろうとしている球団に優秀なFA選手が集まってしまうのは仕方ない」と思うようになってきた。
ソフトバンク小久保監督の親心 先発ローテ生き残りをかけた大津亮介のための前進守備 「ローテに入る条件だと思っていたので」
8/14(水) 22:01配信
◆西武4―1ソフトバンク(14日、ベルーナドーム) ソフトバンクの大津亮介が5回4失点で7敗目(6勝)を喫した。これで自身6戦勝ちなしの4連敗となった。初回、先頭の外崎修汰に右中間二塁打を許すと、源田壮亮の犠打で1死三塁の先制機を招いた。初回にも関わらずソフトバンクの内野陣は前進守備。結果的に佐藤龍世の右犠飛で先制点を献上した。5回、外崎に右中間への勝ち越し2点二塁打を浴びた際も外野が定位置より前寄りを守っていた。 前進守備について、小久保裕紀監督は「(大津は)ラストチャンスではなかったんですけど、ここがあまりよくなければ、来週から6連戦はあと1回しかないわけなので。控えているピッチャーもいるという点では最少失点で抑えてやろうかなというところです。チームが勝つというよりは、あいつが最少失点でいくことが今後のローテに入る条件だと思っていたので」と期待の2年目右腕への〝親心〟を見せた采配であったことを明かした。
西日本新聞社