全国野球場巡りの旅の続き。
2023年9月29日 金曜日
21:16 板橋駅からJR。
21:50頃 東京駅着く。運賃230円。
22:40 東京駅・鍛冶橋駐車場から
夜行ツアーバス。
名古屋駅近くの「ささしまライブ」まで。
運賃2800円+支払い手数料150円。
4列シート。隣いた。窓際の席で、
とてもキュウクツ。眠れず。
2023年9月30日 土曜日
5:10 ささしまライブ着く。定刻。
コンビニで食料買う。駅まで歩きながら、
さっき買った菓子パン食って朝飯。
5:50 近鉄電車乗る。夜明け。
運賃1210円。津まで。
津から伊勢鉄道。一両編成。運賃360円。
7:16 鈴鹿サーキット稲生駅下車。
大きな道を歩くが、周辺に人家無し。
(その理由はあとでわかる)
徒歩40分で球場に着くはずが、大誤算。
球場は「ホンダ アクティブランド」という
運動施設が集まったランド内にあるが、
そのランドの入口が、初めて来た人間には
わかりにくいのだ。
結局、「今日は試合開始に間に合わなくて
踏破失敗になるかもしれん」と怯えながら
広大なランドの周囲を速足でほぼ一周して、
ようやく入口を発見、
8:15 やっと球場にたどり着く。
ホンダ アクティブランド野球場。
社会人硬式野球・本多技研鈴鹿の練習球場。
まれに公式戦で使用される。
ネット裏に観客席が若干あり。
今年、この球場で公式戦開催予定が
あったのは、この日だけだった。
つまり、踏破可能日は1年間で
この日しかなかったのだ。
雨だけは勘弁してと願っていたが、
運よく好天だった。
8:55から試合。
クラブチームの大会の三重県予選。
場内アナウンス有り。パンフ無し。
「一球速報」サイトで選手名は確認できるが
そこに載ってない選手も登場したりするので、
その確認は必要になる。
試合が始まって5分後の午前9時、
驚愕の予期せぬ事態が起こった。
球場全体が、大音響の車の走行音に
包まれたのである。
走行音は時々インターバルがあるものの
ずっと大音響で聴こえている。
あとで調べたが、この球場は半分近くを
鈴鹿サーキットに囲まれており、
この日は4輪車の練習走行が行なわれて
いたのだ。9時開始だった模様。
こんなに車の走行音が聞こえ続ける球場は
珍しい。珍品球場といえる。
ネット裏観客席の後ろに本部席があり、
選手交代があった場合、主審は本部席に
内容を大声で伝達するが、その声も
車の走行音のため伝わりにくそう。
周辺に人家が無いのも、この走行音の
ためだったのだ。
試合は7イニング制。10:52 試合終了。
チーム関係者の方に、「一球速報」に
載ってない選手の漢字表記を教えてもらう。
帰途につく審判員の方に声を掛けて、
漢字表記を教えてもらう。
ここまでやって、やっとスッキリ踏破完了。
通算1116球場め。
また駅まで歩く。
11:46 鈴鹿サーキット稲生駅に戻る。
12:01 伊勢鉄道乗る。河原田駅まで。
運賃300円。河原田駅からJR(直通)。
運賃6730円。板橋駅まで。
名古屋駅で途中下車し大好きな「ガッツ麺」
食うかとも思ったが、明日仕事なので
早く帰ろうと諦める。
名古屋駅のホームの売店でビール買って飲む。
最近ビールが美味しく感じなかったが、
今日は暑いせいか美味い。
ビール呑んだが、乗り継ぎミスすることなく
順調に東上。20:55 板橋駅下車。
オカモトタンメン食って21:30頃帰宅。
今回の旅のMVPは「鈴鹿球場の大音響」。