101931
10月末、台北へ旅行。野球とは関係なし。
楽しかった。
台湾初日
空港からバス。古い建物が多数残る街並みにビックリ。
日本のお店もいっぱいある。 コンビニで売ってるお菓子も
日本ブランドばかり。
昼頃 ホテルに着いて、荷物を預ける。
西門駅近くの「台北の原宿」といわれる街の一角で
さっそく小籠包とビール。高級店ではないので
皮が厚いが、皮好きの俺としてはこれで十分満足。
台湾は、用を足した後、紙を便器に流せないので注意。
夜ご飯は、妻がガイドブックで目をつけていた
ビール工場直営のビアテラスまでタクシーで行くも、
(タクシー代120元 500円)
(タクシーのつかまえ方も初めてで大変だった)
すでに廃業していた。
仕方なく、東門駅付近まで30分以上歩いて
(途中、現地の人々でいっぱいの食堂を見かけるが、
さすがに勇気が無くて入れず。本当はああいう店に
入りたいのだが。)
大通り沿いにある、旅行客に人気の小籠包屋へ。
さすがに美味い。こちらは皮がとても薄い。
でもこれはこれで美味い。たくさん食べた。
へちま入りの小籠包など。ビールの種類が少ない。
生ビールとメニューにあるので頼むが、ビンですが
いいですか?と訊かれる。日本のようなジョッキ生は
無いのだ。
その店から、西門駅近くのホテルまで二人で歩く。
道に迷う。1時間くらい歩いてなんとか帰り着く。
昼も夜も小籠包だったが、ぜんぜん飽きない。美味い。
ホテルではNHKの海外向け放送が見れて、
日本シリーズも結果だけチェックできた。
台湾二日目
朝はホテルの朝食。
昼飯は、ホテル近くの店で、豚の角煮みたいのが載った
どんぶりを食べる。安くてまあまあ美味い。
80元。320円。
夜は、キュウフンという観光地に行く。ツアーで。
キュウフンで夕食。その後 迷子になるも
なんとかツアー帰路の集合地点に戻れた。
ツアーは、シリンの夜市で現地解散。
シリンの夜市で、「カキの卵とじ焼き」と
「くさみのあるとうふ」を食べるも、これは口に合わず。
妻が冒険で注文したのだが。でも現地の人は
美味しそうに食べている。私は食が保守的なので、
こういう所に来ると苦労する。日本に比べるとカキが小さい。
妻は夜市で、玉の壺入れや
ダーツの風船割りなどのチープなゲームを愉しんだ。
1プレー100元(400円)
昭和40年代の日本のような文化が、ここにはまだある。
(でもその一方で、ゲームキャラなどは、日本の最新のものと
何ら変わらない。古さと新しさが同居する奇妙な感じ)
台湾3日目
朝はホテルで朝食。
ホテル近くから路線バスで台北駅へ。運賃安い。
10元(40円)
台北から電車に乗り、(運賃は56元 230円。)
一時間ほどでホウトンという田舎で下車。
ここは猫好きの妻が行きたかった場所で、
村じゅうに猫がいっぱい。それも、人間に慣れた猫が。
見渡すところ猫猫猫。日本人の観光客より、現地の方が多く、
おそらく、日本でよりも台湾で話題になっているのであろう。
猫があちこちに寝そべったりしていて、人が来ても逃げない。
日本の猫と全然違う。日本にこういう猫が居たら、お店の看板猫に
なっていたりするが、この街では、すべての(100匹くらい?)猫が
そういう感じ。俺のまたぐらに入って来てくつろぐ奴までいた。
猫好きにはたまらぬパラダイスであろう。
あと、ここはかつては炭鉱町だったらしく、炭鉱列車に乗って
見学するのにも乗った。150元(600円)。
私は猫にも炭鉱にも興味ないが、ありふれた名所めぐりより
こういう観光のほうが好き。
5時間くらいホウトンにいて、また台北に戻る。
夕飯は台北から地下鉄で、ガイドブックに載っていた
小籠包の別のお店に行ってみる。
こちらは庶民的な店。また美味しくて食べ過ぎる。
お店の人に笑われてしまう。台湾の人は、追加注文で
どんどん食べるという習慣がないのかな?
台湾4日目
朝はホテルで朝食。
昼は、ガイドブックに載っている、牛肉麺の美味しい店に
また地下鉄で行ってみた。地下鉄運賃20元 80円
牛肉麺食べる。170元 680円。麺は太麺で白く、まあ、うどんの
ような感じ。11時の開店とともに現地の方で満員になる人気店。
メニューには、牛肉麺と、牛肉湯と、牛肉湯麺というのがある。
牛肉麺と牛肉湯麺は、どう違うのだろう?と
注文の後 待ちながら話していたら、隣に座っていた現地の方が
突然話しかけて来て教えてくれた。
日本語がわかる現地の方は多いのだ。
牛肉麺は、牛肉の載った湯麺。
牛肉湯は、牛肉の入ったスープ。
牛肉湯麺は、牛肉が載っていない湯麺。
牛肉麺は、まあまあ美味しいが、感激するほどではなかった。
昼飯の後、太平洋そごうデパートで、タピオカミルクティーを飲む。
妻は黒糖ゼリー。デパート地下にイートインがある。
地下鉄でホテルに戻り、空港へのバスに乗る。
桃園空港は、新しくてとても広いターミナルビル。
緑のビンの台湾ビールで乾杯して旅の終わりを祝す。
桃園空港を夕方発の飛行機で発ち、夜成田着。
板橋の自宅へ帰った。
10月末、台北へ旅行。野球とは関係なし。
楽しかった。
台湾初日
空港からバス。古い建物が多数残る街並みにビックリ。
日本のお店もいっぱいある。 コンビニで売ってるお菓子も
日本ブランドばかり。
昼頃 ホテルに着いて、荷物を預ける。
西門駅近くの「台北の原宿」といわれる街の一角で
さっそく小籠包とビール。高級店ではないので
皮が厚いが、皮好きの俺としてはこれで十分満足。
台湾は、用を足した後、紙を便器に流せないので注意。
夜ご飯は、妻がガイドブックで目をつけていた
ビール工場直営のビアテラスまでタクシーで行くも、
(タクシー代120元 500円)
(タクシーのつかまえ方も初めてで大変だった)
すでに廃業していた。
仕方なく、東門駅付近まで30分以上歩いて
(途中、現地の人々でいっぱいの食堂を見かけるが、
さすがに勇気が無くて入れず。本当はああいう店に
入りたいのだが。)
大通り沿いにある、旅行客に人気の小籠包屋へ。
さすがに美味い。こちらは皮がとても薄い。
でもこれはこれで美味い。たくさん食べた。
へちま入りの小籠包など。ビールの種類が少ない。
生ビールとメニューにあるので頼むが、ビンですが
いいですか?と訊かれる。日本のようなジョッキ生は
無いのだ。
その店から、西門駅近くのホテルまで二人で歩く。
道に迷う。1時間くらい歩いてなんとか帰り着く。
昼も夜も小籠包だったが、ぜんぜん飽きない。美味い。
ホテルではNHKの海外向け放送が見れて、
日本シリーズも結果だけチェックできた。
台湾二日目
朝はホテルの朝食。
昼飯は、ホテル近くの店で、豚の角煮みたいのが載った
どんぶりを食べる。安くてまあまあ美味い。
80元。320円。
夜は、キュウフンという観光地に行く。ツアーで。
キュウフンで夕食。その後 迷子になるも
なんとかツアー帰路の集合地点に戻れた。
ツアーは、シリンの夜市で現地解散。
シリンの夜市で、「カキの卵とじ焼き」と
「くさみのあるとうふ」を食べるも、これは口に合わず。
妻が冒険で注文したのだが。でも現地の人は
美味しそうに食べている。私は食が保守的なので、
こういう所に来ると苦労する。日本に比べるとカキが小さい。
妻は夜市で、玉の壺入れや
ダーツの風船割りなどのチープなゲームを愉しんだ。
1プレー100元(400円)
昭和40年代の日本のような文化が、ここにはまだある。
(でもその一方で、ゲームキャラなどは、日本の最新のものと
何ら変わらない。古さと新しさが同居する奇妙な感じ)
台湾3日目
朝はホテルで朝食。
ホテル近くから路線バスで台北駅へ。運賃安い。
10元(40円)
台北から電車に乗り、(運賃は56元 230円。)
一時間ほどでホウトンという田舎で下車。
ここは猫好きの妻が行きたかった場所で、
村じゅうに猫がいっぱい。それも、人間に慣れた猫が。
見渡すところ猫猫猫。日本人の観光客より、現地の方が多く、
おそらく、日本でよりも台湾で話題になっているのであろう。
猫があちこちに寝そべったりしていて、人が来ても逃げない。
日本の猫と全然違う。日本にこういう猫が居たら、お店の看板猫に
なっていたりするが、この街では、すべての(100匹くらい?)猫が
そういう感じ。俺のまたぐらに入って来てくつろぐ奴までいた。
猫好きにはたまらぬパラダイスであろう。
あと、ここはかつては炭鉱町だったらしく、炭鉱列車に乗って
見学するのにも乗った。150元(600円)。
私は猫にも炭鉱にも興味ないが、ありふれた名所めぐりより
こういう観光のほうが好き。
5時間くらいホウトンにいて、また台北に戻る。
夕飯は台北から地下鉄で、ガイドブックに載っていた
小籠包の別のお店に行ってみる。
こちらは庶民的な店。また美味しくて食べ過ぎる。
お店の人に笑われてしまう。台湾の人は、追加注文で
どんどん食べるという習慣がないのかな?
台湾4日目
朝はホテルで朝食。
昼は、ガイドブックに載っている、牛肉麺の美味しい店に
また地下鉄で行ってみた。地下鉄運賃20元 80円
牛肉麺食べる。170元 680円。麺は太麺で白く、まあ、うどんの
ような感じ。11時の開店とともに現地の方で満員になる人気店。
メニューには、牛肉麺と、牛肉湯と、牛肉湯麺というのがある。
牛肉麺と牛肉湯麺は、どう違うのだろう?と
注文の後 待ちながら話していたら、隣に座っていた現地の方が
突然話しかけて来て教えてくれた。
日本語がわかる現地の方は多いのだ。
牛肉麺は、牛肉の載った湯麺。
牛肉湯は、牛肉の入ったスープ。
牛肉湯麺は、牛肉が載っていない湯麺。
牛肉麺は、まあまあ美味しいが、感激するほどではなかった。
昼飯の後、太平洋そごうデパートで、タピオカミルクティーを飲む。
妻は黒糖ゼリー。デパート地下にイートインがある。
地下鉄でホテルに戻り、空港へのバスに乗る。
桃園空港は、新しくてとても広いターミナルビル。
緑のビンの台湾ビールで乾杯して旅の終わりを祝す。
桃園空港を夕方発の飛行機で発ち、夜成田着。
板橋の自宅へ帰った。