美味すぎる！

美味すぎる！　　０８１００１

今日も　行きつけの某沖縄料理店で呑んでいた。

マスターが、メニューに無い、「まかない」を僕にも食べさせてくれた。

それは沖縄そばの麺が入っているのだが、

スープには、カレー、納豆、よもぎ　と、
個性の強い顔ぶれが入っている。
それが、それぞれの味を主張しながらも、
渾然一体となって、サイコーに美味しいのだ！

僕は思わずマスターに聞いた。
「これって、勘で作ってるんですか？」

「そうだよ。」

マスターは答えた。

マスターくらいの腕になると、組み合わせて合う食材
合わない食材がわかるという。

「個性の強いもの同士を組み合わせると、
とんでもない美味いものになることがあるんだよ」と言っていた。
「どれか一つを主役にして、周りを個性のない食材でかためた料理は
美味しいけど飽きがくるんだよ」とも。

これは僕の仕事でもそうだよな、と思った。
個性の強い人同士で一緒に仕事すると、
すごいものができたりすることがある。

さすがマスターは腕利き料理人だけのことはある。