虹の女神 考察~  070322

僕がこの映画を好きなのは、どこか「男はつらいよ」を
思わせる映画だからだと思います

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まず「岸田君はいつからあおいが好きだったか?」考察

岸田君が、自分にとって あおいちゃんが本当に大切な
存在だったんだと悟ったのはラストシーンだと思います。

あおいちゃんが、ロスに行く前に、会社の屋上で
「日本なんだ… そばじゃないんだ…」
と言ったとき、
「なんだよ~ あおいが好きな男って俺だったの!?」
と思ったと思います。
気づいてたら「誰なの? ふられた相手って」
などとは あおいちゃんに聞けないし。
でも、岸田君は自分に自信が持てない時期だったから、
あおいちゃんの気持ちを受け止めることから
逃げてしまったのではないかと思います。

その気持ち! わかる! わかるよ! 岸田君!

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次に「あおいはいつから岸田君が好きだったか?」考察

あおいが、2回目に1万円をもらうときに、
岸田君になにもいわれてないのに
指輪をはめてもらうような形で手を出しますよね

ああいう手の出し方は、好きじゃないとしないと
思うんですよ~
冗談じゃ できない 手の出し方ではないでしょうか~
あおいちゃんの性格からいっても…

だから遅くともあの時点では すでに好きになっていると
思います。

さらにさかのぼって、どこから好きになっているかは
DVDを観て研究します!

それにしても! いい映画ですよ ほんとうに!