市川投手が4安打完封

    城北打線から11奪三振

 

【25日 都営駒沢球場】 関東一 5-0 城北

 

上位シード校の関東一が、城北に5―0で快勝し、3回戦に進出した。31日(土)に日野と対戦する。

 

城北は1回戦で国学院久我山と対戦。両チームで35安打という壮絶な打撃戦の末に18―17で東京の強豪を下してきたチーム。その爆発打線に対して、関東一のエース・市川祐投手は緩急つけたストレートと変化球などを駆使した投球術で11奪三振、9回をわずか4安打に抑えて完封した。

 

明暗くっきり、勝利して笑顔でベンチに戻る関東一メンバー(手前)

 

11奪三振4安打完封したエースの市川投手

 

1回裏、城北打線を3者連続三振に仕留めて順調な滑り出し。最速140㌔以上をマークしている同投手の初回のストレートは137㌔と表示されたが、それ以上の速さを感じさせた。相手打者は終始、空振り三振に追い込まれるシーンが目立った。終盤になってもスピードは衰えず、8回には球速138㌔もマーク。7回以降は安打を許さず、きっちりと締めた。

 

打線は、3回表に3番・初谷健心内野手が、一死2、3塁から左中間を抜く3塁打を放ち、2点を先取した。4回表には無死満塁のチャンスに9番・立花大地内野手が右前に2点タイムリー、さらに初谷内野手の犠牲フライで1点を追加し、5―0と引き離して試合の主導権を握り、そのまま得点チャンスを与えず快勝した。

 

関東一の応援席にはおなじみの紫色の帽子やシャツを身に着けた80人以上の部員、保護者が静かに観戦。ハラハラするピンチもなく、拍手だけの応援にも余裕があったように見えた。

 

第2試合目の観戦のため、検温で並ぶ一般入場者

 

16強が出揃う 

 

10月25日に2回戦がすべて終了し、勝ち上がった16校が3回戦進出を決めた。

 

上位シード校の東海大菅生、関東一、佼成学園、さらに創価、大森学園など、シード校で出場した15校のうち11校が3回戦に進出してきた。独自大会の東東京で優勝した帝京と強豪の国士館は2回戦で敗退した。

 

3回戦は10月31日(土)、11月1日(日)の両日、ダイワハウススタジアム八王子と都営駒沢球場で行われる予定。

 

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