乱打戦と投手戦に決着
全国レベルの実力を証明?
高校野球の第70回春季関東大会が5月19日から千葉県内で開幕した。
開幕日の19日には県営球場で2試合、ゼットエーボールパークで1試合が行われた。花咲徳栄と日大三は前半にリードを許したものの、終盤に追い込み、逆転し2回戦に進出した。
■19日の試合結果■
◇県営野球場
花咲徳栄 (埼玉2位) 14-9 専大松戸 (千葉3位) 延長10回 乱打戦に終止符
日大三 (東京1位) 5-3 桐光学園 (神奈川2位) 9回に3点 投手戦に決着
◇ゼットエーポールパーク
千葉黎明 (千葉4位) 4-3 青藍泰斗 (栃木2位)
花咲徳栄は20日に東海大相模(推薦)と対戦する。球場はゼットエーボールパークで午前9時から。
日大三も同球場で午後2時から山梨学院と対戦する。
千葉黎明は県営野球場で午後2時から浦和学院(埼玉1位)と対戦する。
観戦記① 日大三5-3桐光学園
日大三、延長10回に勝ち越す
9回まで2-2の投手戦
日大三 000020000 3 5
桐光学園 002000000 1 3
先取点を奪ったのは桐光学園。3回裏に1番、鈴木外野手が内野安打。1塁への悪送球やエラーで2点を稼いだ。
日大三は4回までわずか2安打だったが、5回に8番・柳澤外野手が右前安打、そして7番・佐藤コビィ外野手のフェンスに当たる右3塁打で1点を返し、さらに9番・佐藤英捕手が中前タイムリーで1点を追加、2-2の同点とした。
その後は9回まで両校ともに得点が入らず延長戦に入った。
10回表、日大三は2死2、3塁から4番・大塚外野手が左前に2点タイムリーを放ち、勝ち越し点を入れた。
さらに5番・飯村内野手がタイムリー安打でダメ押しともいえる1点を加え、3点差に広げた。
10回表、日大三の4番・大塚が左前タイムリーで2点勝ち越す
2塁打を放って2塁上に立つ
▼
大塚を2塁において続く5番・飯村もタイムリー安打を放つ
▼
2塁走者の大塚はホームへ渾身の滑り込み これがダメ押し点
桐光学園も9回表に3番・山田内野手が1死1塁から左に2塁打を放ち1点を返したものの追い上げはここまでだった。
日大三は先発・中村投手から河村投手、そして廣澤投手への継投で3点に抑えた。
一方の桐光学園は2年生の先発・谷村から同じ2年生の冨田への継投。敗れても収穫はあったはず。
土壇場での攻撃力の差が出たかもしれない。日大三の終盤の追い上げには鋭いものがある。
2回戦の相手は山梨学院。本来の強力打線に火がつくか。
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◎次回は観戦記② 「花咲徳栄VS専大松戸」です。
8回に花咲徳栄打線が爆発して乱打戦に終止符、逆転勝ちしました。



