いよいよ始まった 

 清宮幸太郎のプロ野球人生

 

 

期待のゴールデンルーキーの1軍初打席は中越え2塁打だった。

 

日本ハム・清宮幸太郎内野手が5月2日、札幌ドームで行われた楽天戦で1軍デビューを果たした。

 

6番指名打者で出場。2回に打席に立ち楽天・先発の岸の3球目、145キロのストレートをセンターに打ち返しフェンスを直撃する2塁打を放った。

 

この回、得点にはつながらなかったものの、ベンチに戻って栗山監督の前を通り過ぎる際にさりげなくポンと肩を叩かれた。

 

清宮にとっても栗山監督にとっても「いよいよ始まった」という1軍初打席だった。

 

NHKBSのライブ中継では、2塁打を放った後に、スタンドで応援していた父・克幸氏の喜ぶ表情もカメラはとらえていた。

 

 チェンジアップに2三振も前進だ

 

5回の第2打席はファール、ボール、ボールのあとチェンジアップを空振り、5球目もチェンジアップを空振り、三振に倒れた。さすがに清宮も一線級の投手である岸のチェンジアップにはタイミングを合わせられずにバットは空を切った。

 

楽天の岸は6回を終わって被安打は清宮の1安打だけ。好投を続ける岸に対する3打席目の挑戦は7回にきた。

 

2死2塁で打席に立った清宮に対し、岸は4球目までストレートで攻めた。チェンジアップを意識させた配球だったのだろう。5球目はワイルドピッチのボール、フルカウントになって最後はまたしてもチェンジアップを空振り三振。一流プロ投手の実力を見せつけられた。

 

空振りに終わり左膝をついて悔しがる表情も見せていたが、解説者は「態勢を崩されてはいたが、前打席よりはボールは見えていた」と前進する清宮を評価していた。

 

清宮の1軍デビュー戦は、3打席1安打2三振、打点なし。

 

試合は楽天1-0日本ハム。

 

楽天の岸が9回被安打3、失点0、10奪三振で完封勝利。今シーズン最高のピッチング内容をみせた岸からの2塁打、そしてチェンジアップによる空振りの2三振はいずれも飛躍の原動力となるはずだ。

 

5月2日、プロ野球選手・清宮幸太郎は大きな一歩を踏み出した。

 

 

 


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