修徳に10-3、まず16強入り

 

日大三は着実に得点を重ねて7回コールドの貫録勝ち

 

3回戦 昭和と共栄学園の勝者と

優勝候補の1校である日大三は10月14日(土)、神宮第二球場で修得と2回戦を行ない10-3で7回コールド勝ちした。3、4回に報徳打線も攻勢をかけたものの、逆転を許さず6回に複数長打を放ち、走りまくって4点を加えコールドゲームにつなげた。

 

日大三は順調に勝ち上がりまず16強入りを決めた。3回戦では雨天で16日に延びた昭和VS共栄学園の勝者と10月22日に対戦する。

 

日大三は1回表にに先取点をあげると、2回にも8番・柳沢が1死1塁からセンターに長打性の打球を放ち一気にホームを踏んで2点を追加し、早くも3-0とリードした。また3回にも4番・大塚、6番・飯村などの安打などで2点を追加し、さらにリードを広げて5-0とした。

 

一方、修徳も3回裏に田畑、篠原の安打で1点を返して5-1に。

 

しかし、日大三は追い上げを許さない。4回に3番・日置が右前安打で1点を加えて6-1と5点差をそのまま保つ。

 

 まず3番・日置が安打を放つ             そして1番・金子が6点目を入れる

  

 

修徳も粘る。4回裏の1死満塁のチャンスを作るなど、この回2点を追加し、6-3まで追い上げた。

 

安打でホームを踏んで粘る修徳

 

日大三は修徳の追い上げにも動じないで、6回にも長打を連発し、守備のスキをねらって走りまくり、4点を上乗せして10-3とした。そして、7回は両校とも無得点に終わり、日大三のコールド勝ちとなった。

 

先発で好投した日大三の1年生投手・井上

 

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10月14日 神宮第2球場の試合結果

日大三 10-3  修徳 7回コールド

帝京    9-3   創価