2024年6月日(火)、天気もいい中、最近、横浜市鶴見区出身のプロレスラーアントニオ猪木さんの墓が鶴見の総持寺内にあるというのを知り、ぜひ行ってみたいと思っていたので時間を取って自転車で行ってきた。

 小さい頃は家族そろってプロレスのテレビを見て夢中になって応援していたものだが、その猪木さんが鶴見区の出身で今の岸谷公園の近くに実家があったということは聞いていた。

 亡くなってからは墓はどこにあるのか知らなかったが猪木家の墓が総持寺内にあり、そこを新しくして墓碑も銅像までもが建っている、石原裕次郎の墓もあって以前行ったときには結構わかりづらかったが猪木家の墓は大祖堂の裏にあるのでわかりやすい。

隣は、なんと大東亜戦争の特攻隊の生みの親、大西瀧治郎ではないか、この人の墓は以前行ったことがあるので知ってはいたが隣が猪木家だとは思ってもいなかった。ま、その当時は一般の墓だったので目立たなかったのだろう。

 猪木さんの墓にはきれいな花が供えてあったが大西家には何もなかったので、私がわざわざ駅近くまで戻って花を買って来て備えた。大西瀧治郎、特攻隊生みの親ともいわれているが、人それぞれの批評はあると思うが、私は立派な軍人であったと尊敬をしている。しっかりと手を合わせてきた。

 そして来たついでと言っては申し訳ないが裕ちゃんの墓にも行ってきたが、こちらは頼まれているのだろう、きれいな花が供えてあった。

 総持寺は大本山であるので他に著名人の墓があるようだ、居合の名人の墓とか独特の作りの墓などもある。

 今日は自宅から自転車で行きお山のてっぺんまで上がったが疲れたね。

そして墓場の中を歩き回り結構な歩数であったと思う。