10月17日(月)、兄夫婦が上京して日光へ行き鬼怒川温泉に宿泊という予定で出発した。

前回も予定していたが、私が急遽入院となっていたので中止になり、その後もコロナ過で実行できなくて今回ようやくその運びとなった。

 予約は2か月も前から取っていたのが正直またキャンセルかもしれないということで懸念していたが何とかウィズコロナということで予定通り行けることになった。

 日光に着くとずいぶん人が出ていて政府の旅行支援も相まって修学旅行だろうか大勢の中学生が来ていたねぇ。

 私も7,8年ぶりかねその時は入り口をのぞいたくらいで中には入らなかったが、今回は中に入り家康公の墓まで長い階段を上がっていってきた。ここまで上がるのは40年ぶりかね、上がったのは2回目だと思う。一度上ってわかっていたのだが今回は特別だ・・でも疲れたね。

 東照宮も長い時間で金箔もかすんだのかね、以前ほどの感動はなかったように思う。もちろん感動はしたがね。

 その後、いろは坂を上がっていったのだが華厳の滝は日暮れも近くなってきて疲れたということで鬼怒川温泉に向かうことになり、今度は第一いろは坂を下ることになったがカーブの距離も短いので気分が悪くなったようである。

 鬼怒川温泉のロイヤルホテルという名前は、昔は鬼怒川を代表する立派なホテルであったが年数を感じるねぇ・・それでもよく頑張って残っていた、感動である。

今は伊藤園グループとなっていて格安で泊まられてそれでいてゆったりと温泉に浸かりいい思いであった。

 政府の旅行支援のおかげでずいぶん安く利用できてクーポンも平日利用で3,000円、これほどまでは買ったことがないほどの土産品を買った。

 食事はバイキングだが今はこれがいいねぇ、好きなものを食べたい分だけを食べる。

それでいて土地の名産品も並べてあるので味わえるし、十分満足したねぇ。

 ずいぶん昔おじさんたちが旅行の写真でベランダの手すりに腕をかけた写真をよく見かけたが、ここでは同じポーズが撮れる、これが旅行だねぇ。

 一晩休んで次は華厳の滝から草津へと奥日光を抜ける予定である。