1月5日(水)、靖国神社へと行ってきた。毎年この日は演舞場で詩吟の奉吟が行われ本殿での参拝もあったのだがお決まりのコロナ禍によってすっかり変わってしまった。

 一人で静かにお参りをして演武殿横の桜の標本木を見ながらもうしばらくするとテレビなどで注目をされる桜である。

 今日は牛込柳町駅に行って近くの、新選組道場跡に行こうと思ってようやく上京以来の念願がかなったようでうれしい一日だったねぇ。

 ネットで道場跡を検索して地図を頼りに行ったが、大変込み入ったようなところで地図がないとなかなかいけないところだったね。

 病院とマンションの小道を入ったところに祠の横に碑が建っているだけでこれでは見付けにくいだろう。江戸の道場、試衛館跡の碑がたっているだけである、寂しくも感じたが何しろ東京の真ん中である。こんなものかもしれない。

 ここから京都へ出て大活躍するのであるがその前に血気盛んな連中が毎日汗を流したんだろうねぇ。

このような歴史を感じさせるところが好きであちこち回ったが、新選組の江戸道場跡はずっと以前から来たかったところである。

 私の空手雑誌連載の中で取り上げたかったところで、そのうち掲載されるだろうがこれで材料が整ったね。

 今日もい一日だった、今夜から今年の稽古始になるがいいスタートを切れたようで今年も頑張りたいものである。