9月18日(金)、日本橋小伝馬町と世田谷区の松陰神社へと行ってきた。吉田松陰について調べるためだが、初めて小伝馬町駅に降りてみた。

江戸時代にはこの辺りに牢屋敷があって時代劇では有名なところである。幕末ここに入牢してここで処刑された吉田松陰で、駅前に公園があり、終焉の地の碑があるので探してきたが、時間はちょうどお昼時で近所の会社員だろう弁当をもって多くの人が食事をしていたね。

留魂の碑もあるのだそうだが既に何が書いてあるのかわからず、とりあえず写真だけでもと、撮ってきた。

 それから同じ日比谷線に乗って恵比寿駅まで来て、恵比寿から山手線で渋谷へきて、田園都市線で三軒茶屋で世田谷線に乗り換えて松陰神社駅で降りて歩いてすぐについた。

 渋谷駅で乗り換えの際ハチ公銅像を通り過ぎたが、懐かしいねぇ、私もワン公を飼うようになってからはハチ公には親近感が増して映画にもなったが可哀そうで見られなかった。忠犬と言われるだけあって毎日亡くなった主人を迎えに来続けたという話は不憫でならない。

 私も今ではペットとなったワン公が中心のような毎日である。

一日がワン公の散歩で始まり、夜のワンコウとの散歩で一日が終わる。そして休む時も一緒に寝ているのだから家族なんだねぇ。

 ハチ公の位置もあちこちに変わったようで昔とは少し動いたね。

多くの人がこの周りで待ち合わせているようだが、こんな私でも青春があったねぇ。

 三軒茶屋駅など何年ぶりだろう、20年近く前か、友人と松陰神社を訪ねて以来である。

東京の世田谷といえば、高級住宅などを浮かべるが、そんなことはない。

昔の風情を残した味わいのある街だ。

 松陰神社を訪ねると以前と違う銅像があったりして少しずつ変わってはいるようだ。

平日なのにお参りをする人も何名かはいたが人気もあるのだろう。

 幕末のテレビなどではよく出てきて多くの俳優が演じている。

 空手雑誌に「偉人に学ぶ」というコラムで取り上げる予定で改めて来てみたが松下村塾は多くの偉人を輩出したところである。

私も勉強になった。

 東京に行ってくると言ったら細君にコロナを貰ってこないように注意されたが電車に乗るだけで促されている。

まだまだコロナ騒動は収まる気配もないのだねぇ。