天気もいい中、大楠山に行こうということになって出かけたが、ここへは何年振りかねぇ。今日はコースを無料のナビに設定してベイブリッジの下を通って357号線で金沢区まで行ってあとはナビでどこを通ったかわからないようなコースをたどっていった。逗子や横須賀などを通り過ぎたようである。

 大楠山が横須賀市だからはずれの方になるのかね。

以前は前田橋の方から上ったのだが今日は大楠芦名口からのルートになったようだ。

 登ってみて私はこちらの方が歩きやすくて気に入ったのだが道路も整備されていて関係者の車が通れるようになって関係もあるのだろう、すいすいと登って行った。

 頂上に登ると周りが見渡せて気持ちのいいところだ。標高は242mと大して高くはないのだが三浦半島では最高なんだそうだ。

頂上の広場には一人しかいなかったので日陰でのんびりとおにぎりをほおばってワンコウともどものんびりした。 

 さすがに店などは閉まったままであったが、食べ物は持参していたのでゆっくりできた。

天気も良くて眺望も最高だ、気持ちがいい。

 その昔ここ三浦半島から源頼朝が源氏再興を願って旗揚げをして石橋山にて破れここから房総半島に逃げ延びて改めて房総の方から京へと向かう。

はるか彼方を眺めた、波は静かで平和そのものである。

 世間では新型コロナ問題で騒いでいるが、そんなことはしばしの間忘れさせてくれるようである。

 

 頼朝についた衣笠城に構える初代三浦氏はこの戦で討ち死にしてその一族は各地に逃げたのだそうだが、私の知人に福島県田村郡出身の三浦姓の人がいるが、その先祖はこちらに行きつくのだという。

   閑話休題

スムーズに来れて順調だったので、以前から行きたかった鎌倉まで足を延ばしてみるか、ということでこのあと鎌倉へと向かったのだが紙面も足りないようだ。

     次回の雑記へとつ・づ・・く・・・