2018年11月12日(月)、一昨日の武道館詩吟大会の疲れもあって、細君ともども、お台場の大江戸温泉に行こうということになり、なんと私は初めての訪問である。

もう、15年ほど前だろうか、東京お台場に大型娯楽施設ができたということをテレビなどで何度も拝見したが、そのうちに機会があれば行ってみようか、というくらいにしか思っていなかったのでそのままになっていた。そのころはあちこちにスーパー銭湯や、・・スパなどと名乗った施設がたくさんできて私も近所のスパなどたいがいは行っているが、ここ大江戸温泉はお台場でアクセスが面倒なようなのでわざわざ行かなくても良い、と思っていたのである。

川崎の近くで「志らくの湯」などは私も気に入って、ここ最近はほかのスパには目もくれないほどである。

 今日は細君の強い希望もあって車で行ってきたのだが近くまで行ってもナビが遠回りをさせるようでぐるぐる回された。

その昔は、品川からのトンネルを抜けると13号地といってごみの埋め立て地だったのがねぇ。30年前引っ越しやで働いている頃はよくここでごみを捨てに来た。もちろん有料で2トン車はいくら、などと重さで違ってはいたが有料で捨てに来ていたものだった。

 それが今やどこがどこだかわからない。ナビも迷う、私はなお迷う。

それでも着いてみると広々としてなかなか趣のあるところではないか。平日の昼間で少ない方らしいが、それでも近隣諸国の人が多いようで言葉もわからないが、館内の店では英語のほかに韓国語や中国語などの表示も見られ、外国の人が多いんだねぇ。

 地下からの温泉をくみ出しているそうで、やはりこの辺りは温泉が出るのだねぇ。

蒲田などでは「黒湯」が有名で何軒かの銭湯ではそれを売りにしているところも多い。

 一度出て浴衣姿で店内を見て廻り食事をしたりしたのだが、なかなか昔に浸れるようなところもあって気に入ったねぇ。

何回でも来たいところだが、アクセスがねぇ。やはり近くで済ませるかな。

 それでも半日、疲れもとれて癒されていい一日であった。