2018年5月3日、今年もバラの季節となり、出かけてみた。
横浜市の花はバラなんだそうである。横浜に引っ越ししてきてからはちょくちょくバラの名所に行くようになった。港が見える丘公園は有名で、山下公園も数多くのバラがある。横須賀のヴェルニー公園まで足を延ばしたこともあった。
5月1日、横浜駅近くにイングリッシュガーデンというのがあるということを聞いて近場でもあるので行ってきた。
そんなに広い場所はないと思っていたが結構な面積できれいに手入れがされて楽しんできたね。
この日は天気も良くて横浜駅から無料送迎バスが出ているというので行ってみたらたくさんの人で1時間待ちということを聞いて、相鉄線で平沼橋駅で降りてあとは歩いて行ってみた。さほどの距離ではない、私一人であれば横浜駅から歩いてもそうはかからないところである。
バラの品種にはたくさんあってどれがどれだか正直わからないが、きれいだと思っていればいいのではないかね。
我が家の小さな庭にも細君の趣味でバラが植えてあり、この時期は楽しませてもらっている。
花をめでる心なんぞ田舎育ちの私にはまったくなかった。何しろ周りの山や田畑にはその季節季節ごとに花が咲いて春を知り秋を知って育ったのである。当たり前の生活の中の出来事だったのが、こちらでは植えたり手入れをしたりして楽しんでいる。私も時々水を上げたりするのだがそれだけでも愛情がわいてくるのである。
のどかな季節を味わえるだけでもありがたいものである。