開けて、28日(火)、杉乃井ホテルを後にして今日は地獄温泉めぐりへといった。
さっそく坊主地獄へといったがこちらは何年か前にやはり一族できたことがあり,ワニ園なども見た記憶がある。ただ血の池地獄と竜巻地獄は少し離れた場所にあるので前回は行っていない、今回はこちらも行ったがやはり50年ぶりである。
血の池といっても鉄分が多くて茶色く見えるのだが、それでもそれらしい雰囲気は出しているねぇ。何しろ鬼の看板があちこちにあってさすがに地獄という雰囲気である。隣の竜巻地獄は時間になると温泉が吹き上がる間歇泉(かんけつせん)なんだそうだがここも小学生の時に見た記憶があるくらいである。
こういうところをうまく利用しながら早くから観光地化していた大分県はさすがだねぇ。
その後は別府楽天地に行ってみた。ここでは修学旅行の時初めてケーブルカーに乗ってカルチャーショックを受けたところである。
そしたらこの日は休日なんだと・・・思わずずっこけたが、ここの入り口で写真を撮ったのがアルバムに保存してあり、この場所だったんだねぇ、ということで一枚撮った。
その後は戻る予定だったが、細君がぜひとも鶴見岳のロープウェイに乗ってみたいということでついでに寄ってみた。10分で行くので早かったのだが秋霞で見通しは良くなかった。
ただ上の方へ行くと紅葉がきれいに見られたね。
で、時間もないのですぐに引き返して延岡の実家に戻り、仏壇に線香をあげて宮崎空港へ戻りその日の最終便で羽田へ戻り、鶴見の我が家へ戻ったが、った一晩いないだけでワンコウの喜びは最高潮だったね。
甥っ子がいたとはいえ二人ともいなかったので寂しかったのだろう。何しろ以前のワンコウに比べると長生きをしているのだが、二人して家は空けられないなぁ。
一泊二日のとんぼ返りの九州旅行であった。