ミャンマー1日目・2日ぶりに北海道のキハ40に乗車 | Uesho-Line Blog

ミャンマー1日目・2日ぶりに北海道のキハ40に乗車

シンガポールのチャンギ国際航空にあるで目覚め。

朝食がついているということで、チェックアウト後にミール券持って朝食会場へ。
チョコレート味わってました←

そして今日はミャンマーへ。

A330、日本でもスカイマークが導入して話題になったことがありましたが、
座席は広くて快適でした。

機内食はこんな感じ。

シンガポール航空、さすがクオリティ高いです。

 

そして到着したヤンゴン国際空港。

37番バス停まで行くピックアップが近くにあったはずと思ったけど、
どこ行っても見当たらない。
あるのは、タクシーの呼び込みばかり…

一応、タクシーの窓口で値段を聞いてみると、
 ホテルまで10ドル(ダウンタウン(ヤンゴン中央駅付近)のホテルでも10ドルみたい)
 空港最寄りの37番バス停まで9ドル
とのこと。
1kmちょっとのバス停でも9ドルは納得いかず、結局歩いていきました。

ターミナル1と2の間で工事をしていて行きづらかったのもありますが、
来訪者に優しくない空港…ってイメージです。

まあ、普通のミャンマー駐在者はタクシーを使うんでしょうけど、
やはり公共交通乗りたい私としては納得がいかない感じなのです。

 

そして歩いて到着した37番バス停
しばらく待っていると、黄色い車体の37番が来ましたので乗りました。
黄色い車体は2016年に登場したBRTに使用していたバス。
BRTはバス再編で1年で廃止になり、主要なバス路線に割り当てられたようです。

200チャットで乗れるのでタクシーの50分の1くらい。
ホテルの近くで降りることも考えたのですが、結局ダウンタウンまできました。
あと、車ばかりで歩いている人をあまり見かけません。
(なお、ダウンタウンは歩行者かなりいます)

それにしてもヤンゴン市内の渋滞はひどい…。
ダウンタウンは速度が全然でないです。

ヤンゴン中央駅まで来て、やっぱり気になるのは環状線。
一周してきましたよ。

2日前に乗ったばかりのJR北海道のキハ40系。
冷房装置は故障して使われていないのか、全開でまったりと走ります。
ドアまで全開←

しかし、その走りはJR時代を彷彿させるディーゼル音。
そんなに速度は出ないのですが、同じ感覚が味わえます

車内は全ロングシートに改造されています。

途中、果物や野菜の物売りが来たり、窓から平気でごみを捨てたり、
いかにも庶民性が感じられます。

ヤンゴン環状線、旅行者が多く来ているのが特徴で、
隣には英国人の旅行者が乗っていました。

 

JR東日本のキハ40にもすれ違いました。


あと、キハ11もいましたよ。

1周した後、長距離列車用のホームと駅舎を見てきました。

17時発のマンダレー行きが。

ちなみに隣には混合列車がいました。

そしてこちらがヤンゴンの駅舎。

 

そして食事しようと地球の歩き方に載って居た店は見当たらず、
今度は36番バスに乗ってホテルに向かいました。

帰宅ラッシュと重なってしまい、ホテルまで10㎞もないのですが渋滞1時間かかってしまいました。
交差点に信号が少ないのと、立体交差で侵入するところがボトルネックになって渋滞してしまいます…。

目的のバス停で降りるとき、かばん挟まれたりしたけど(すぐ止めてドア開けてくれた)、何とかスーパーホテルへ到着。

ここはリノベーションをした感じのスーパーホテルでした。
建物は新しくはないのですが、内装はスーパーホテルそのもの。
ホテルには日本人の従業員さんもいて、ホテル近くで食べられるお店をいくつか教えてもらいました。
タクシーで5分ほどのところにミャンマープラザがあるという話も教えてもらったのですが、バスで横を通ったことを話したら従業員さんはバスに乗ったことがないみたい…。

教えてもらった近くの中華屋さんでチャーハン食べたら美味しかった。


一品の量が多く(もともと複数人で来る向け?)、おなか一杯になりました。
インディカ米でパサパサ感がすごく良かったです。

スーパーホテルとあって、屋上に露天風呂があったりします。
夕張の温泉&露天風呂良かったんだけど、ミャンマーでは気候的に露天風呂だとむさくるしい←
あと無料で使えるランドリーもあります。
今回は1週間の旅程なので、ここで洗濯もしましたよ。

翌日の予定を考えながらzzz。