6年前のノートPCを再生!!「PUPPY LINUX」に挑戦しました | Uesho-Line Blog

6年前のノートPCを再生!!「PUPPY LINUX」に挑戦しました

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6年前に買った富士通のノートパソコン「FMV-BIBLO LOOX T70M/T」。
登場当時は、コンパクトかつファンレスなのを活かして
写真のように実家や旅行で活用しておりましたが、
さすがにLet's noteを買ってからは活躍の場が少なくなりました。

当初は併用して活用しようと思っていたのですが、
起動に5分ほどかかる上、何をするにも動作が重いので、
限界を感じたのです。

最近、私の周りにニコニコ生放送を始める人が出てきたので、
「ニコニコ生放送を快適に見たいな~」
というのが、再生しようというきっかけ。

そこで、
「OS(基本ソフト)を軽くすることで快適に動かそう」
ということで「Linuxの導入」を考えました。
ネットで色々調べた結果、
結論として「PUPPY Linux」を導入することにしたのです。

ちなみにFMV-BIBLO LOOX T70M/Tのスペックは
 CPU:Pentium M 753/1.2GHz(2MB)
 メモリ容量:512MB
 HDD容量:60GB
です。

こうしたLinuxを活用する場合、ハードディスクから起動するものよりも
「Live CD」という、CDから起動する方式の方が主流だったりします。
もちろんHDDに入れても起動可能ですが、
「重いのを承知でWindows環境で使うこともある」
ので残しています。

ソフト本体(PUPPY Linux 4.3.1)をダウンロードし、
まずはLive CDを焼きます。
専用ソフトがいるのか…と引っかかったけど調べているうちに解決。

そしてLOOXにCDを入れて起動。
設定で少し引っかかったものの、すんなりと動いてくれました。
しかし、音が出ない…

いろいろ調べて設定を変えたりしたのですが、
いっこうに音が鳴らない…
1時間以上悪戦苦闘しました。
結局、設定は何も変えることはなく、
音量設定の一番右側のボリュームを上げただけで音が出ました。


インターネットは比較的簡単に設定できました。
そして、ニコ生を見ると、スムーズに動きました(^_^)

これで当面の目的は達成です。
あとは、この眠っているマシンをどのように活用していくか…

とりあえず普段はベッドの横に置いて
ニコ生クルーズ見ながら寝ているかもしれません(笑)