【足回り】30点でも良ければ。【発送】 | 「うえしまクリニック」〜縁の下の整体師〜

「うえしまクリニック」〜縁の下の整体師〜

20年弱、サスペンションとセッティングに明け暮れて、いつの間にやら職人と呼ばれるように。

コンプリートセットアップしてこそクルマは変わります。

2022年9月。フリーランスとして起業しました。
足回り調整屋さんです。










この動画は、埼玉のHiiiraくんがサーキット走行会の時に、

とある「F-4(フォーミュラ4)のドライバー」に自分のNA8を乗ってもらったモノだ。

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Hiiira号に入っているのは、うえしまクリニック ストリート改。

・程よいローダウンで、突き上げ無し
・街乗りからミニサーキット程度まで
・ノーマルを凌ぐほどの、快適な乗り心地
・タイヤを選ばない汎用性

と、クリニック脚のなかでも「初心者から中級者向け、口当たりの良い甘口車高調」だ。


「甘口」と言えども、走り重視なクリニック脚。レーシングドライバーがミニサーキットで乗ってもこの評価。

うん。素直に嬉しいね。


さて、クリニック作業は休止中なんだが、意外と問い合わせがある。

「診てもらいたいので、再開を待ちます。」
「診てもらいたいのですが遠方で。。」
「お願いしようと思っていたんですが、間に合わなくて残念です。」

うーん、うーん。

有難いやら悔しいやら。


予想外の反響に、うえしまが驚くほど。


クリニック活動と勝手に銘打って、10年あまり。

「走りを楽しむなら足回りにこだわるべし」
「動く脚こそ正しい脚」
「ブランドよりも中身」
「モノよりセッティング」
「身の丈に合った脚が幸せ」

そうblogで言い続けて、それの実例。

「正しくセッティングが出来る素材脚の例」として作った改善車高調。

うえしまクリニック 「改」シリーズ。

それを使ってうえしま自身がセッティングする「ワンオフセットアップ」。

どうやら、いつの間にか沢山の皆さんの憧れや、希望になっていたようだ。

なんだか本当に有難いよ。


だけど、現在は受け付けることが物理的に出来ない。

休む時間、眠る時間すら制限された、超過勤務。

職場スタッフが足りないから、うえしまが二人分の勤務をしている。

とてもじゃないが、クリニック脚装着のような長時間作業は請けられないんだ。

人手が足りないから、セッティングの為に外出する事も出来ないしね。

職場でただひたすら店番してるだけ。

軽作業しか出来ないから、実はそれ以外は退屈を持て余してるだけなんだけどさ。


で、ちょっと思いついた。

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NA/NBロードスター用「ストリート改」「FLEX改」

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NCロードスター用「ラルグス改/ブリッツ改」

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NDロードスター用「ラルグス改/ブリッツ改」

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その他、「見た目も走りも耐久性も確認済みで、レシピ化出来てる脚」がある。


それを、

脚だけ組み替えて【改】にして、必要な方に発送する事は、なんとか可能だなと。


題して、


【うえしまクリニック サポートプログラム】

と、名付けよう。



プログラム内容は、

1.みんカラやツイッターから、うえしまに問い合わせ

2.話がまとまったら、うえしまが誤発注無いようにパーツを手配

3.届いた吊るし車高調やパーツを、不良が無いか確認後に丁寧に【改】に組み替え(不良あればメーカーに返品交換をして貰う)

4.組み上げた【改】車高調を、着払い発送


このような感じはどうだろうか。

というか、現在のうえしまが出来る精一杯のサポートがここまでだ。



車高調の脱着や、アームブッシュの1G締め、
細かなセットアップやアライメント調整の、

本来のうえしまクリニックで大切にしてきた部分。「モノより料理」の7割の部分は残念ながらサポート出来ない。

せいぜい「厳選素材を下ごしらえ。」として3割のサポートとなるが、それを地元のショップや自力で煮詰めて貰えば、

70点から80点、頑張ればそれ以上にも持っていけるかもしれない。


このような、「仕上げを任せる」中途半端な仕様でなら、どうにかなんとかは可能だと思った。

そうやって、自力でなんとかして貰って、
いつかクリニックが完全再開の折に、
まだセットアップに納得いかないのなら連絡をくれればうえしまが仕上げをする。

このような形でのサポートはどうだろう。


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「サポートプログラム」の脚には、いつもの大ステッカーではなく、
クリニック小ステッカーを同封して発送する。

もちろんコレも、残念ながら「期間限定」だ。

今後の先行きの見通しが立たないからね。


うえしまが出来なくなったら、そこで終わり。

ホントあやふやで申し訳ないんだが、出来得る限りの精一杯の、
皆さんの希望に応えたいって気持ちなんだ。


もし、このプログラムを利用したい方は、

みんカラ   Uclinic


twitter   うえしま院長


までご一報ください。

(Amebaメッセージは不可ですのでお願いします。)


とりあえず今回は告知のblogでした。


おしまい。