昨日書いた腰痛については、整形外科でもらった薬が効いたのか、かなりマシになりました。

 

なお、腰の写真を撮ってもらったところ、椎間板が2枚潰れてました。

 

これが重症なのかどうかはわかりませんが、本来あるべきクッションが2枚潰れてたら、そら痛みも出るってもんなんでしょうね。

 

今後はリハビリに通うことで治療していく予定です。

 

 

しかし、こういうブログを書いている身としては、呪文や遺伝子コードで治したい、という気持ちがどうしてもあります。

 

昨日はブログを読んでくれたある方からオススメの遺伝子コードを教えてもらい、心に聞いても「効果あるよ」と言われたので、そちらを試しています。

 

とはいえ、ゲームなどに出てくる文字通りの呪文のように、唱えたらすぐに回復! というものでもないので、実際のところ呪文は効いているのか、効いているとしてどの程度効いてるのかというのがわからないのが、もどかしいところです。

 

とりあえず心に聞いてみると、「腰痛をデバフ(注1)とみなすなら、呪文で7%は回復しとるな。ちなみに薬のほうは、鎮痛効果も加えれば23%な」だそうです。

 

注1:デバフとは、ゲーム用語で「悪性の状態異常」を指す。一般のゲームで言うと、毒や麻痺、またステータス(能力)を下げられたりするのもこれに当たる。……わざわざこの用語使って書く意味あったんだろうか。

 

心の言うことなんで、例によって信憑性は不明ですが、7%でも本当に効いてるんならまあええけどなー、でもどうせならガチの魔法みたいにすぐに大回復とかしてくれないかなー、なんてことを思います。

 

そこも心に言うと、「心理状態が身体に与える効果もデカいから、いずれは呪文の効果ももっと上がる。今はこれが精一杯」と、なぜそこでルパン? な返事が返ってきました。

 

 

なお心が言うには、今回の痛みを痛みとして自覚した理由の一つに、「感覚麻痺が解けてきてるから」もあるのだと言っています。

 

椎間板が2枚も潰れてるのに、感覚麻痺で痛みを感じる感じないとかあるのか? と疑問ではありますが、薬を飲んで数時間で痛みが減っている以上、感覚麻痺によって本来あった痛みを感じずにいた、ということは実際に起こりうるのかもしれません。

 

実は、内容が内容だっただけに書いてなかったんですが(心の指示がなかったからとも言う)、1週間ほど前に「肛門が痛い!」となって、やはり病院で診てもらったら「切れ痔ですね」と言われ、薬をもらっていたりしたんです。

 

そっちはもうあらかた治ったかな? という感じですが、痔に腰痛と、どちらも下半身に関する痛みが続けざまに出てきたというのは、なんか偶然ではない気がします。

 

実際どうなん? と心に聞くと、「つながっとるよ」とのこと。

 

あと、感覚麻痺が解けてきてる説の裏付けになりそうな別の現象として、この前、数年ぶりに行ったサイゼリヤの食事が「あれ、前よりうまいぞ?」と感じたというのがあります。

 

以前は正直、サイゼリヤの食事は、安いけど味はいまいちかなーと思ってました。

 

けれどこの前久しぶりに食べてみたら、普通に美味しかったんです。

 

料理そのものの味が変わった可能性もなくはないですが、複数の料理で「前よりうまい」と感じたことから、ひょっとすると私の味覚自体が変わってきたのかも? とは思ったんです。

 

これも感覚麻痺絡み? と心に聞くと、「せやでー。麻痺が解けてきて、味をきちんと感じられるようになってきたんや」とのこと。

 

そもそも私の場合、舌の痛みという症状がメインであるので、味覚に影響が出ててもそりゃ不思議じゃないよな、とは思うんです。

 

 

感覚麻痺については、これがいろんな症状の原因になってる気がしているので、本当に解けてきたのであれば、喜ばしいことです。

 

でもそれでここまであちこち痛むのはきついんだけど! と心に言うと、「感じてなかったものを感じるようになっただけで、元々あった痛みやからなー」と言います。

 

まあそうかもしれんけど、痛いのは嫌なんじゃい! と駄々をこねる私。

 

すると心は、「自分にとって不快な感覚を、本当に不快だと意識レベルでも認識することは重要や」と言うんです。

 

それもそうかもしれないけれど、もうちょい穏便なやり方はなかったの? とさらに文句を重ねる私。

 

そしたら心は、「なんだかんだ、いい思い出に変わるから大丈夫や」とか言います。

 

このまま長引かずに治ってくれれば、まあそうなるかもしれんけどねえ、と私はまだ不満を抱えつつも、とりあえずは心への文句を引っ込めます。

 

とはいえ、「心に聞く」があるおかげで、心という存在(正体不明ではあるけれど)に対してこうやって愚痴を言えたり、正誤不明とはいえ返事をもらえるというのは、やっぱデカいかもな、とも思うんです。

 

「心に聞く」を知る以前だったら、「新しい痛みがどんどん出てくるなんて、自分の症状は悪化する一方なんじゃ?」と悲観してしまっていたかもしれない。

 

実際に悪化しとるんじゃ! という脳内のツッコミが今浮かんだんですが、これは支配者が言ってきているだけ! と切り捨てられるのもまた、ありがたいところ。

 

どのみち、症状が全体として良くなっているのかそうでないのかなんて、現時点では定量化できるわけでもないのでわからない。

 

わからないものに対しても、わかったつもりで解釈してしまうのが意識というものの性質ですが、どうせ解釈するなら楽観的なほうがいいよな、と思うわけです。

 

「心に聞く」をやっているおかげで、そこらへんはずいぶん楽観的になれているのかも、という気はする。

 

そう考えると、有効な治療法を直接教えてくれるかどうかよりも、そういうふうに楽観的にさせてくれてることこそが、「心に聞く」という技法の一番ありがたいところなのかもしれない。

 

ただそれはそれとして、やっぱり一発で治るような呪文とかも教えてほしいんですがね、とまた心に言うと、「いずれなー」と返してきます。

 

どれだけ文句を言っても、嫌な気配が返ってこないのも「心に聞く」の特徴で、これのおかげで救われてる度合いは、実は私が思っているよりずっと大きいのかもしれません。