今さら!

・・・かもしれませんが、

念のため記載しておきますね!

 

牡羊座の部屋に太陽が入る時を春分点とする、というのは占星術ラバーの
皆さんはもうご存知の通り。

 

そして、

蟹座の部屋に〜は夏至で

山羊座の部屋に〜は冬至。

さらに、

天秤座の部屋に〜を秋分点とするのはもう

100%頭に入っておられますね!

 

 

で、

それと同じ区分で、

不動宮の真ん中というのがあります。

 

牡牛座15度

獅子座15度

蠍座15度

水瓶座15度

です。

 

これらにも名前がついておりまして、

 

上から順番に、

 

立夏

立秋

立冬

立春

となります。

 

活動宮と柔軟宮の間は分だったり至だったりで、

不動宮の真ん中は”立”。

 

0度 (春分)

45度 (立夏)

90度 (夏至)

135度 (立秋)

180度 (秋分)

225度 (立冬)

270度 (冬至)

315度 (立春)

 

春分から順に並べると

こうなるわけですが、

 

1年の始まりは”春”(春夏秋冬とするなら)であると、

これだと・・・わけるから始まるなんて・・・おや、

なんだか変ですよね?!

 

なので、立春、315度頃が節分であり、
そのあたりに旧暦の新年(春が立つ!から)があるというわけ・・・

なのですね!

 

そうやって考えると、

西洋の牡羊座の部屋スタート00度

もいいですが、

和暦でいうところの春が立つ、「立春」あたりスタート

とみるなら、やはり2月の初旬あたりに”節目・切り替わりどき”があるとみても

おかしくはないですし、なんだか”節目感”があるのは、

これが原因なのかもですね。

 

新春感・・・たしかにあるなぁ・・・。