占星術や占術は長い歴史の中では、ほんの数十年前までは
為政者や首長の傍に専門家がいて、そこで国・体制のことを観ることにつかわれていた(とされる)。
つまり、権力者のみがつかうことを許された、または非常に限られたものだけがアクセスできる術であった(とされる)。
それがどうだろう。
インターネットが普及して、
その”面白さや良さ、汎用性”が多く語られて、目にする機会も増えて、
いまではこうして、
↓
とX(twitter)のトレンドに占星術の用語などが入ったりするようになった。
ここであげた例は占星術だが、
”ひらけてきたこと・知られる様になってきたこと”は
占星術に限らない。
もっとたくさんのことが”アクセス可能”になったし、
また、知らされる・知ることができる様になってきた。
ある意味では残酷な側面もあるが、
ある意味ではとても公平で良い時代になってきたともいえる。
あとはその知識や知恵をどうつかうのか、だけかな、と。
(またはアクセスはできるがしづらいものもある。”外に出てはいるが、掴む術がないとかコネクションがない”とか、言葉が理解できない、とか・・・そういうのも含めて、情報リテラシーは本当に大切になってくるなと、改めて)