占星術、ホロスコープの見方には
”5度前ルールなるもの”がありますが、
皆様、これ採用しておりますか?
*5度前ルール、ある天体がつぎのハウスのカスプラインから5度以内にある場合、
次のハウスのものとして捉えて良いというルール。
私はですね、どちらかというと採用していない・・・のですが、
実はカスプラインってグラデーションか、と思っている人なので、
例えば1hと2hの境目が魚座25度で
魚座22度に太陽がいたりすると、厳密には1hの太陽となるのかもですが、
2h的な要素もやはりどこかにはあると思うのですよね。
なので、かなりグラデーションを意識して読んでいます・・・はい。
例えば太陽星座だけみても、
01/18日のうまれ!とかだったらもはや山羊座3期というよりは山羊座と水瓶座のカスプ生まれといったほうが
いいと思いますし、実際、いいとこどりかと思うのですね(2サインの)。
なので、天体がカスプラインに座しているならば、その前後のハウスの意味を持つ!ぐらいに行ってもいいのかも、とか思います。
私はIC(つまり、3−4hの分割線)から5度離れたところに太陽がいますが、やはり、不動産とかインテリアとか内装とか気になりますし、好きですし、なんか将来はそういうのに関わるのもありかもな、とも思っています。
皆さんもカスプラインから5度以内に天体がある人はそういうふうに考えてみても面白いかもですね。
ちなみに私はそういう天体が多めで、
並べるとこうなります。 (赤字が2つのハウスにまたがるもの)
1ハウス 冥王星
2ハウス 天王星 海王星
3ハウス 海王星 太陽
4ハウス 太陽 水星 火星
7ハウス 月
12ハウス 木星 土星 冥王星
皆様はいかがでしたでしょうか?
2つのハウスにまたがる才能、よかったらチェックしてみてくださいね!