最近、連投しておりますが、

ついて来れておりますでしょうか?

 

さて、今日のお題ですが、

”風水で有名なあれをホロスコープで当てはめてみる!”というものですが、

 

・・・

 

風水で有名なあれ?!

 

ってなに?ってなったかもですね。

 

 

そう、あれとは、

京都とか江戸のまちづくりの基礎ロジックとなっているとも言われている、

四神相応というやつです。

 

北に玄武、

東に青龍、

西に白虎、

南に朱雀、

 

というあれ、です。

 

これがでてきただけで、

おぉ〜テンション上がる〜っていう人もいらっしゃるのでは?

 

実際、名前(朱雀とか玄武とか)だけでも響きが渋い!ので、

人によっては詳しく知らなくてもなんか気になる!みたいな、

人気コンテンツ?人気ネタのような気しますね。

 

 

ということで、

 

ホロスコと四神相応?

 

え?なんか組み合わせられるの?と思った方、多いかもですが、

 

はい、できるんです!(えへん)

 

・・・

 

とはいえ、

ロジックは超シンプル!

 

が、その前に四神相応をサラッと解説しましょう!

 

* * *

 

東:青龍

東の青龍は、東の河川を表します。

東は太陽の上る方向であることから、金運up・商売繁盛をもたらし、また、龍神エネルギーはパワフル
(上がってきたばかりの陽光)なので、災いを振り払う力もあるとされる。

 

西;白虎

白虎は太陽の沈む方向である西を守る”殿”のような働きをする幻獣。
西の門にいて、睨みを利かせ、邪気を遠ざけるとされる。

エネルギー的には”聖偽を見分ける働きをする。

南:朱雀

南の朱雀は、火を操る不死鳥・フェニックス。
南の大きな池に在り、幸福と家運繁栄をもたらす。
また、エネルギー的には恋愛成就の力があるとも?!

 

北:玄武

北の玄武は大きな山であり、繁栄と長寿をもたらす大地の盾というべき存在。

玄武は亀と蛇が一体となった幻獣で、運を切り拓くパワーを持つとされる。

 

* * *

 

ということで、

 

古代中国でも、

方角の持つエネルギーというのは尊重されていたはずで、

方角の持つエネルギーということでいうと、西洋占星術も

それぞれの方位に力があることは同じ。

 

ということで、

 

東西南北をもつホロスコープも

四神相応のセオリーを当てはめて見ることができる・・・・

ともいえるなと思うのです、はい。

 

 

ただ、ホロスコープは東西南北が逆転しているので、

 

ホロスコープをみて、

 

image

 

上側が南(朱雀)

右側が西(白虎)

左側が東(青龍)

下側が北(玄武)となります。

 

さて、ここで

みなさまにやっていただきたいのは、

自分の太陽や自分のネイタルの中で象徴的な星(ステリウムとかライジングスターとか)は

どこにあるかをみつける!ということ。

 

例えば、私であればライジング冥王星があります。

また、太陽はicにほぼコンジャンクションしております。

 

左側に星が多く、なんなら左下に星が集中していますw。

 

ということから、

 

なるほど、私は玄武みがつよくて、あえていうなら、次に、青龍みかな、

とわかるかと思います。

 

6hに太陽+いくつかの天体がある・・・ような方だと白虎で、

9hにステリウムがあったりすると・・・・朱雀かな、

 

とかいうふうに使っていただけるかと思います。

 

 

もちろんこれは私が勝手に生み出した”亜流”の見方なので、

他の先生方とかは何と思われるかはわかりませんが、

こうしてみると、四神さまたちもなんだか”身近”にかんじたれりしませんか?

 

ちなみに私は最近言われることが多くなった”どっしりかん”(北極星みw)

とか、コミュニティ感?からも玄武というのは超しっくりきています。

かっこよさから朱雀に憧れはありますが、とはいえ、

役割を生きるのが大事。

 

玄武様。ちゃんとお参りに行きますぜ!

(次点・青龍様もね!)

 

(色もね。私黒が多くて、次に青なんです。玄武み、青龍み!)