最近読んだ本(漫画)の中に、

あーこれはめっちゃ大事なやつ!!というのがあったので、

ご紹介したいと思います。

 

もはやインターネットが仕事・生活には欠かせない、

というか、”欠かせないと言うぐらいのレベルではないぐらいに浸透している”かと思います。

(包丁は生活には欠かせない!ってわざわざ会話の中などで取り上げることないぐらいの浸透率!)

 

でも、ネットの中の世界”サイバーワールド”に関する基本姿勢・リテラシーなどは

変な使い方をしたら指を切るよ、という包丁のそれ(リテラシー)とは比べ物にならないほどに

千差万別で十人十色(あってる?)・・・本当に人によって
”基準値”というか”普通のレベル”が違ったりもするもの。

 

 

ネット上の距離感などは好みとかの問題もあって人それぞれでいいのかな、とか思いますが、

”最低限のルール”みたいなものはやはりあるような気がするのですがいかがでしょうか。

(あ、ここでこう言う物言いをしているのは私に何かあった!とかではなくて、上記に記したように、

太陽双子座期間にぴったりの内容だと思ったからであります、はい)

 

つまり、ネットリテラシーとは = これからの時代、世界線を生きていく上での”最低限のリテラシー”

となるわけですが「それを冒すとこうなるよ」みたいなものって意外と身近にはないですよね?!

(身近にいらっしゃる方、すみません 💦)

 

 

今回ご紹介するこちらは漫画なので当然、内容に関してはフィクションですが、

本物の弁護士さんが監修されていることもあり、それぞれの案件など、”だいぶリアル”みが強いです。

 

そういえば、教習所や免許センターで”車の事故についての動画”を見たりもしますが、

この漫画を読むと、アレに近い感想を読後感的に覚える人も多いかも?!と思いました。

 

・・・という、ちょっと”教科書的というか、リテラシー上げ”的な要素を多く感じる作品がこちらで、今の時代にはマストな知識だなぁ・・という理由から激推し!というわけなのですが、とはいっても最近よくあるチートキャラが出てくるお話とかではなく、また、変に熱血漢なキャラでもない、いい意味で超ドライなペルソナを持つキャラを主人公に持ってきていることによって、ネットワールドでやっていいこととやっちゃまずいこと、その境目とかボーダーが”ドライな人に語らせること”によって、変に”感情移入させすぎることなく”表現されていたりすることに”うまさ”を感じました。

加害者、被害者が登場し、シビアでありデリケートな話題となる法律などを扱った作品において、
”最低限しかメスで切らない描き方”が上手だなと思ったのです!

 

 

これからの時代は自分自身が、
- この作品の中でいうところの、-

加害者にも被害者にもなり得る時代です。

 

もちろん、どちらにもならないことが一番!


でも不意にどちらかになってしまった場合に、

この作品を読んだ経験自体があると、まったくの”白紙知識”の状態に比べて、

状況把握などがしやすい自分でいられるのではなんて思いました。

 

情報化社会の進化と共に歩む私たち、今を生きる人類は、やはりこういった理論武装・・・
ではないけど、”あらたな常識”を知っておくことはやはり必要なのでは、

なんて、改めて思わされた作品でございました。

 

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