昨年発売された「運命を変える石の処方箋」の原画展が

那須の石の美術館・STONE PLAZAさんで開催されております。

 


(04/12- 06/11の2ヶ月間!)

 

そして、会期もちょうど真ん中、折り返しとなりました13日に

 

原画を担当してくださった井内さんと編集を担当してくださった長田さん、

そして私という、3者でのトークイベントがあり、那須までいってまいりました!

 

(那須に行ったのは昨年のリトリートぶりなので8ヶ月ぶり(え!もうそんなに経つの!?))

 

 

隈研吾さんによるstone plaza、

水盤と回廊と石倉の3つの要素がうまく重なって、とても

叙情的な雰囲気を感じさせる場所です。

 

 

 

イタリア産の石、bianco-carrara(薄くスライスしたもの)

をはめこんであるところがあったり・・・

すべてにおいて”石の建物”の美しさ、荘厳さ、豪奢さ、

澄んだ感じが伝わってくる、”石好き”にはたまらない場所だったように思います。

 

 

 

 

展示ですが、

表紙にもなっているフローライトがあったり、

 

また、

今回井内さんにお仕事を依頼するきっかけとなった、

メモパッド用の石の原画も展示されていたり、↓

 

(私はこれに痺れたのです! 今でもこのメモ帳使っています)

 

石の美術館にはショップ・石のショップも併設されており、

 

ラピスとか、

 

フローライトとか、

 

アゲートとか、

 

クリスタルとかも

 

・・・

 

 

買えます!

 

 

 

 

 

また、井内さんのアイテム(テープ、メモカード)も
ショップで扱われていました!
 

 

 

 

内部展示はこんな感じ。

 

 

石壁にマッチしていますね!

 

(やはり私の大好きなレピドクロサイトは目立つ・・・ふふふ)

 

 

 

 

インカローズとタイガーアイon piano

 

 

トークの様子

 

 
天井が高くて、石の倉で・・・という感じから、
ちょっと日本ぽくなかったというか、
海外にいるような感じも受けました。
 
 
 
 
 

 

左から、Artist井内さん、私、担当編集長田さん。

 

石本がでてから半年。

 

普通であれば、”本だけ”でみるのであれば、発売後半年もしたら

”世の消費の流れに則って”、取り上げられたり、eventがうたれたり、なんていうことは

おのずと減っていくというか行われなくなったりもするものかと思いますが、

今回は某発起人さま(cさま)の超ミラクル働きかけがあったり、

その声を受けて、イベント開催にむけて石の美術館・STONEPLAZAの皆さまにも多大なるご尽力・ご協力いただいたり、

アーティスト井内さん本人にも設営・アーティストトークで何度も現地に足を運んでいただいたり、

また、私とのやり取り・窓口もしていただいたり、
そして、版元であるkadokawaさん、担当編集長田さんにも

おやすみ返上でこうして週末にイベントをご一緒させていただいたりして、

誰一人が欠けても実現できなかったイベントにとても満足度が高かったなぁと思いました!

 

また、”一人の熱意や想い”が全体に影響を与えたり、

周囲を動かす、という”今の時代的なリアル”をすごく近くで見させていただけたことが本当に財産というか、

すばらしかったなぁと改めて感じています。

 

石倉でのトークイベントというのもとても新鮮で

日本じゃないような日本のような、なんだか不思議な感じでお話をさせていただきました!

遠路遥々高知からお越しの方、山陰からお越しの方、ほかにもお着物でお越しいただいていたり、

たくさんの熱意あるゲストさまに迎えていただき、本当に感動というか、みに余る思いをさせていただきました!

(giftなどもいただいたりして、御礼申し上げます)

 

繰り返しになりますが、

白井館長始め、stoneplazaの皆さま、

お越しいただいたゲストの皆さま、

アーティスト井内さん、

担当編集長田さん、

そして当書誕生に関わるすべての方々に

改めて御礼申し上げます。

 

(この本がなかったらこの場所とのご縁もなかったかもしれないとか考えると、

1冊の本がパスポートとなって、色々なところとの”つなぎ”を果たすのかなぁ、とかとも考えられて。

本が出るってあらためてすごいことだなあと思っています)